書籍・雑誌

エンターテインメントアーカイブ ウルトラQ・ウルトラマン(ネコ・パブリッシング)

いつでも買えるだろうと高をくくっていた「エンターテインメントアーカイブ ウルトラQ・ウルトラマン」が気がついたら、Amazonでは高値で取引されているのを知り、(また元に戻っています。)某楽天ブックスで急いでポイントを使って保護。
セーフ。

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書店でも見かけたのですが、めくった跡とか折れとかがあったので。

最近再び脚光を浴びているウルトラアーカイブ系に関連して発売されました。

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こちらがコンテンツ。
若い方には申し訳ないですが、私的に評価が高いものは、テレビのウルトラシリーズではウルトラQ・ウルトラマン・ウルトラセブンまでが思い入れがあって、帰ってきたウルトラマンの前半くらいまでは記憶がありますがそれ以降の記憶が全くない、というくらい円谷英二監修作品までです。

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既出の写真も多いですが、初めて見る写真もけっこうあって、先日紹介した特撮のDNAの図録と共に保存版になります。

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努力のあとが、右から見るとウルトラQ

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左から見るとウルトラマン。という。
凝った書籍となっています。

また、写真は撮っていませんが、頁下段には、ウルトラマンのオープニングのパラパラ漫画もあって、制作者が結構楽しみながら作っているなぁというのが感じられます。

興味がある方は、書店もしくは、楽天などで値上がりする前に後購入下さい。
全194頁の楽しめる書籍です。

ただし、残念な点も若干。

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一番目立つ所で誤植(^^;)

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さて、間違い探しです。これはもっとあかんやつですよ。
編集者のあるいは、校正者の風上にも置けないミスです。
なんでしょう。


こちらが楽天(但し楽天内部でも色々ポイントや送料が違ってくるので更に検索した方が良いです)

Amazonは売り切れで、扱い店舗が高値で出しています。


特撮のDNA 蒲田展 その4 図録+補完編

各コーナーには、作品に携わった関係者の説明パネルが貼ってあります。

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特撮と言うことから、本編監督などの紹介はないです。
日本の特撮を世界に紹介した円谷英二。

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ゴジラのデザインを作った利光貞三さん

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元祖ゴジラのスーツアクターとして、世界中に知られていて2017年に亡くなるまで、精力的にゴジラ映画の宣伝と普及に尽力してくれた。

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有川貞昌キャメラマン。
初期の円谷作品をとり続けたカメラマン。

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中野昭慶特技監督、円谷英二の愛弟子で、特に爆破の中野と呼ばれたほど過激な爆破シーン、炎上シーンを得意とする。
低予算時代にあっても、爆破による迫力でカバーできている作品も多い。

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川北紘一特技監督
円谷英二、中野昭慶らの助手を土目、その後特技監督として多くの先品に関わる。
特にミニチュアやモーションカメラなどの技術を使い、リアルな描写の作品を世に出した。
引退後も特撮の普及繁栄に尽力してくれたが、72歳の若さで2014年に急逝。

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ここからは図録を紹介。
展示内容が面白かったので、普段は簡易のものを買うことが多いのですが、しっかりしたものを購入。

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表紙が1954ゴジラなら裏が2016ゴジラ。
図録もかなり丁寧に作られています。

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表紙。

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コンテンツ。

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何が良いというと、前段がかなり濃い。

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単なる図録と言うよりも、解説やら歴史などが丁寧に書かれています。

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あまり見たこと無い写真も入っています。右の写真は初めて見たような。(当社比)
それか見たとしても小さく見たかも。

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特撮のDNAは1月27日まで蒲田で行われています。
この記事で興味を持たれた方、ぜひ足をお運び下さい。


懐かしの「東宝特撮映画全史」

こちらも大掃除で発掘(同じ場所にあった)

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表紙は生賴範義先生のゴジラ。
監修は田中友幸プロデューサー。
小さい頃は、たなかゆうこうって読んでた(^_^)

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裏面。

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巻頭カラーは、生賴範義先生のこの本のために描かれたと思う、地球防衛軍と日本誕生のしーん。

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こちらも、巻頭部のみカラー。
扉部分。

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年代別の作品ごとの写真がカラー(作品によっては白黒)で紹介されています。

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こちらがコンテンツ。
最初は、関係者の寄稿文。けっこう読み応えがあります。
というか、昨日紹介した大鑑はどちらか著言うと写真で構成されていましたが、こちらは全史というだけあって、文章中心の凄い本です。
怪獣映画のみならず、時代ごとに作られた変身シリーズ、戦争映画なども入っています。
最後が「さよならジュピター」ですので、平成版やMillenniumシリーズは入っていません。

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こんな感じ。で文章構成。でも、凄く興味深い話が多いです。

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さすがに箱は黄ばんでいます。

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当時は8,500円。
たまにオクでも3,000~5,000円と安く出ているときがあります。
高いものも多いですが。

実は、これと、同じ本で図書館から流出(リサイクル本)したボロボロになった本も持っていまして、そちらはバラバラにして電子書籍データとして持っています。


懐かしの「東宝特撮怪獣映画大鑑」

暮れの大掃除で発掘(^_^)

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東宝特撮怪獣映画大鑑です。

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巻頭は、ゴジラのヒット祈願をする祝詞(のりと)の全文

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いろんな関係者のサインがあります。一番上は「山根博士」
巻頭カラー最初は、円谷英二先生。

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キングコング対ゴジラのスチル。

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作品ごとに、貴重な写真があります。

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基本的には写真で構成されているため、見やすいです。

てゆうか、今ではなかなか手に入らないものでしょうね。

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箱は流石に変色しています。

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当時は13,000円で出ていました。
たまにオクや古書店で安ければ3,000~5,000円で保護できると思います。

宇宙大怪獣ドゴラ ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX VOL53

以前、本ブログでも紹介した、HDデジタルリマスター版の宇宙大怪獣ドゴラがメディアとしてあるので、あれですが(^^;)
地味だけど凄く好きな作品なので、ポスター他グッズ集として、ポイントを使って保護しました。

以下のリンクは、日本映画専門チャンネルを録画して天井映画館として、撮影した写真を紹介しているものです。
特に、最初は、DVDでしかない作品でしたので、HDリマスター(Blu-ray)と比較する意味で載せてありますので、興味がある方は、併せて閲覧確認ください。

宇宙大怪獣ドゴラ 映像比較(東宝・日本映画専門チャンネル)

宇宙大怪獣ドゴラ その2 気がついた点(東宝・日本映画専門チャンネル)

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こちらが表紙。
このシリーズの特徴として、表紙(あるいはDVDのジャケット)が、今まで使われていないスチルをベースに構成されていること。
これだけでもある意味価値があります。

宣材というか、イメージで良く言われる奴ですが、9大コレクションと言いながら、混ざっちゃっているのでそんなに多い点数のようには感じない(^^;)

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こちらが裏面。

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開けたとこ。
左がパンフレットと下におまけのDVD(^_^)
右側がメインの色々な当時もの復刻版印刷物。印刷復刻されたものなので、希少性はあれですが、見たこと無いものとかポスターとかおじさんにとっては貴重。

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パンフレットに何故か隼号と鳳号が(^^;
ドゴラのこのポスターや雑誌の口絵などでは凄くイメージが良かったのですが、残念ながらメインは、ダイヤ強盗団と、Gメン、警視庁、宇宙開発研究所などが複雑に絡まったサスペンス風の話が中心。
なので、当時としては酷評されましたが。
私的には、上手く特撮が絡まった面白い映画というのが好きな理由。

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9大付録のごにょごにょは。
こういう所にも使われている宣伝材料

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パンフレットの裏面とか。

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おまけのDVDに姉御(若林映子)のスチル。

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今回も、下2つが、クリアファイル。これだけでも以下略
上から、半裁ポスター、東宝ニュース×2、次回のマタンゴのスピードポスター。
これだけだと6大付録なので、やはりさっき出した宣材類もおまけに入っているんでしょうね。

 


妖星ゴラス ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX VOL52

ゴジラ全映画DVDコレクターズBOXですが、51話で終わったはずなのですが、継続されることになりました。
私は通算でも10枚も買っていませんが・・・これからのラインナップは超絶まずい展開です(^^;)

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日本映画専門チャンネルで、HDデジタルリマスターを録画してあるので、映像目当てではありません(^^;
そもそも、歴史的価値という意味で、メインのものが欲しいと言うことでつい買ってしまいました(^_^)

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こちらが裏面。

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開けたとこ。
次号は、ドゴラか、ぐらぐら(^^;)

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こちらが復刻版パンフレット。

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時代を感じさせる、いすゞのトラック。エルフは現在も続いていますが、ボンネットタイプのエルフィンって名前知らなかった。車は見たことあるけど。

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こちらは、メインのものですが、左のてかっている2枚は、なんとクリアファイル。普通に買っても良心価格で350円、普通だと500円位で売られているので、これだけでも結構良い(^_^)

それ以外は半裁ポスター、東宝ニュース等冊子類。あとドゴラのスピードポスターなど良いわ~。

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とりあえず、このシリーズの全容を見るだけでも凄い(^^;)

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ちょい拡大。
なんと、〇妖星ゴラス、〇宇宙大怪獣ドゴラ、マタンゴ、〇ガス人間第1号、〇宇宙大戦争、〇美女と液体人間、〇緯度0大作戦、〇電送人間、日本誕生、透明人間。
とまぁ、やばいマジでやばい。
因みにこの〇印は、日本映画専門チャンネルでHDデジタルリマスターで今後放送されるラインナップなので、映像以外興味が無い方はそちらをお楽しみに。
歴史的な価値という意味で資料を保存したい方はぜひご購入下さい。

発売されて少し経っているので、書店で売り切れているか、定期購読者以外受注購入しなくなっている可能性もあるので、無い場合は注文下さい。
これ以降はまだ密林には出ていませんが。

オール東宝メカニック大図鑑(別冊映画秘宝)

購入したのは発売直後ですが。
おじさんは、東宝怪獣・SF映画というか、円谷英二と本多猪四郎監督に育てられたと言っても過言ではありません(^^;
ここでは、何回か書いておりますが、私が小さい頃叔母が、東宝・東映系劇場(映画館)に努めていた関係で。
物心付く前から親に連れられて、幼少期には弟を連れて、無料で東宝映画を見ていました(^^;)
劇場の人にも可愛がられて、それこそ、朝から晩まで映画館に入り浸り(^_^)
飽きてくると、映写室のフィルム交換などの手伝いをしたりしていました。
また投影確認用の小窓から映画を見たりなど。それこそ隅から隅まで知り尽くしていました。

と言う訳で。特に円谷英二さんが作った作品は言わずもがな。
私的には緯度0大作戦くらいまでは見た記憶がありますが、それ以降はお子さま路線になっちゃって、弟を連れてお守りに居ましたが、あまり記憶はありません。

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東宝特撮映画の何が良いかというと、メカなんですね~(^^;)
表紙は、開田裕治先生の作。
構図が良いです。

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見開きで1枚の絵になるように作られています。
しかも、裏面は、敵メカと対峙している。

これだけで、ご飯三杯は行けます(゚゚ )☆\ぽか

中は本当に、マニアックなメカの紹介となっています。
こんな脇役まで~みたいなのもあります。

未見の方は是非。
男の子なら、あ、スーパーウエポン好きの女子も。一家に1冊、啓発用に1冊、保管用に1冊と三冊は揃えたい本です。

まだ書店にあると思います。

F-4EJ改ファントムII エアファイターコレクション(hachette)

出るのは知っていましたが、たまたまかみさんの送迎で時間調整した書店に入り発見してしまいました(^^;)

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ファントム好きなら買うでしょうヾ(^ )コレコレ
しかも創刊号799円也
あ、以降は税込み2190円也なので、これだけね(゚゚ )☆\ぽか
ずっと799円なら定期購読しても良いけど(ぉぃ

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裏面。

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横から

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取りあえずこのくらいは製品が見えます。o(^-^)oワクワク
しかも定期購読予約をすれば、一号置きに下の2機がもらえる。

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蓋開けたとこ。

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箱から出したとこ。
うん、某デアゴスティーニと違って、箱がブリスターパックぽくなってるから、箱では飾れないな。

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箱から出したとこ。
なかなかフォルムも塗装もデカールもしっかりしています。
あ、箱はスライドすれば出てくる奴なので、しまっておくこともできます。
捨てちゃったけど(^^;)
(これも製造元は童友社かな?)

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上から

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下から。
ファントムが大量に搭載できるミサイル類はなかったです。

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参考にした部隊の機体名がプリントされています。

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正面から

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横から

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斜め後方から。

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後ろから
ファントムはどこから見ても美しいデザインの機体です。

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コックピットは復座になっていて、パイロットがちゃんといます。

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参考までに、台座の向きが変えられるので、急降下や左右ロール。

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上昇のポーズもできます。

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2号のF-14Aは翼の開閉、5号のハリアーは、垂直離着陸のノズルのギミックが動くようになっています。
3号F-15イーグル、4号Su-27Pフランカー、5号ハリアーGR.9、6号F-35AライトニングII、7号ラファールC、
8号A-10サンダーボルトII、9号F/A18Eスーパーホーネット、10号Mig-29フルクラム、11号F-2B
12号A-5Eイントルーダー、13号JAS39グリペン、14号Mig-25フォックスバット、15号ミラージュ2000
とちょっとやばそうなラインナップ(^_^)

とりあえず、創刊号799円のファントムIIは買っておいても損はないです(^_^)
以降は、判断にお任せします。(゚゚ )☆\ぽか

大怪獣バラン(ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX47)

DVDがおまけでついてくる書籍(ムック?)です。
今回は大怪獣バラン、因みに全シリーズ買っている訳ではなく、以前はデアゴの東宝特撮映画コレクション(フルコンプ)、それ以外に、昔から出ていたアメリカ版のもの、東宝特撮映画Blu-rayシリーズなど、被っているものもありますので、好きな作品というか、円谷英二監督がらみのものだけ保護しているので、10冊あるかないかです。

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駄作とか、バタ臭いベタな俳優しかでていないとか、色々な言われようですが(^^;
おじさん的には好きな作品の一つです。海外版も持っていたりします(^_^)
そもそも、バランを作るきっかけになったのは、ゴジラの出来が良くて、アメリカで大ヒットした関係で、アメリカのテレビ映画かなんかのオファーが来て作ったら、話がなくなったので日本で出したという感じの曰く付きのもの。
後にアメリカ始め世界中で放映されたのですが。

今みると、これも獣人雪男もそんな変わらないような(^^;
だったら、早く販売して欲しい。

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開けたとこ。

右側にメーン(どうも好きになれないこの言葉、メインの方がしっくりくる)のポスターほか販促コレクション。
左側に綴じ込みで当時のパンフレット等。
最後におまけのDVDが入っているという物。

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昭和30年代当初なので、今のA4ではなく、B5しかも数枚のパンフレット。
因みに、黒澤明の七人の侍も2枚くらいだったので当時のものはそんな具合だったのでしょう。

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それでは薄すぎるのかということで、40年代くらいの怪獣ブームに乗って、少年マンガに掲載されたものも復刻されています。

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因みに、パンフレットの裏側。
湯河原温泉の宣伝が。
しかも電話番号が二桁か三桁。

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おじさん的には、肝心のメインディッシュ。
今回は結構多い、ポスターや複数ある東宝写真ニュース。などの販促品。
因みに、一般的には1号1枚くらいなので、意外と検討している<おはようございます。バラン
そのほか、ロゴの清刷とか、こちらもマンガの綴じ込み、次回のスピードポスター(たぶんチャンピオン祭り版かと。それに、何故かルパン三世の新版のお知らせチラシが。

諸処の事情で、出て暫く立ってますがまだ書店にあると思いますが、ない場合はこちら。

 

次号は、地球最大の決戦。(たぶんチャンピオン祭り版かと)


以前紹介したSONY Readerのロック解除されていないマシンの使い道

以前紹介したReaderのうちT1だけがロック解除されておらず、出品者に連絡したら、友だちの友だちから転々ともらい受けてきたのものなので、落札したお金を返すが、商品はReaderで購入した書籍が使えないなら処分してくださいということで、電子書籍黎明期に購入したテキスト版の書籍が大量にあって、使い道がなかったものをPDF化して使うようにしました。

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普通に起動しますが、認証が解除されていないので、そのままでは私のIDでログインできないので使えません。
但し、他社の電子書籍ビュワーは自社で購入した書籍しか使えないのですが。
(Kindle、楽天Kobo、BookLive!とも)
SONY Readerの場合は、自炊したテキストや画像PDFを読むことができます。

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と言う訳で、根性で青空文庫形式で作られた書籍をデータ化して、再び読むことができるようになりました。

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