以前にも、同様のドライブレコーダーを紹介しましたが、更に改良されて使いやすくなったので紹介します。
パッケージです。
基本、こちらのV10のみを購入すればフルセットで入っているので追加購入は必要ありません。
あおり運転抑止力の後方録画中シールも入っています。シールだけ貼っている車も見かけますが(^^;
詳しい日本語マニュアルもあるので、初めての方でも使いやすいと思います。
本体正面。カメラ風デザインです。最大で前後とも2K(1080P)の高機能カメラです。
カメラ上。左から後部カメラコネクタ。GPS兼用のマグネット式着脱バー合体ユニット。Wi-Fi同期ボタン。電源ボタンとなっています。
Wi-FiはiPhoneとスマホのアプリケーションをダウンロードすれば、画面を見たり保存することができます。速SNSに投稿する事も可能です。
背面は画面のみになります。タッチパネルでメニューなどはタッチパネルで操作します。物理スイッチは入っていません。液晶パネルは、3inchのOLED(有機EL)となっていますので、画面が明るいです。
また、録画中はメニュー操作ができないので、設定変更したい方は、録画中のアイコンを止めて操作します。
左側にmicroSDのスロット(32GBの東芝製microSD同梱;但し日本でのサポートはありません)と、長期間停車するときに車の監視モードを使うようにモバイルバッテリーで電源供給ができるようになっています。本機では500mAhの簡易動作バッテリーがありますが、数日注射する時にはバッテリー切れになるときに使うと良いと思います。
ただし、背面液晶パネルを常時点灯すると、過放電してしまう可能性も高いので、背面液晶パネルはオフにして監視するようにしましょう。
そうしないと、バッテリーが過放電して充電不可になってしまいます。
下面、下面には動作センサースイッチ(静止画シャッター連動)とマイクがあります。他のメッシュ部分は放熱用になります。
ご使用の際にはフィルムを剥がしておいた方が、センサー感度が高まります。
何かあったときにドライブレコーダーの下部で左右に手を振ると自動でスチル撮影してくれます。(後部カメラも連動させておくと前後とも撮影してくれます。)
こちらが標準画面。表示を選ぶことができます。GPSが支柱+電源に連動しているので、GPSを拾うと速度表示も出て来ます。
エンジンをかけると、自動に起動しますので安心です。
アイコンは、左から、動作感知(画面前を横切るなど)、Pは駐車監視モード、車が斜めになっているのは、ぶつけられたりドアをこじ開けようとするときの胴体センサー、アンテナはGPS受信モード。microSDカードが入っている表示、音声はタッチパネルや選択の時にピーピー言う奴。電源は購入直後なので充電中となっています。
アイコンは、Amazonから購入するとたぶん最初から日本語設定になっていると思います。
アイコン上から、解像度、ループ録画の時間(1分、3分、5分、カットなしがあります。ネットにアップするなどの場合は1分がよいかな)また、切れ目なく録画できます。リアカメラの胸像かカメラの表示のままかになります。
下段、GPS受診状況、音(タッチパネルや選択時のピーピー言うか無音か)、言語設定。
因みにGPS受診状況。これを受信できると速度の記録や、北緯・東経などの座標がデータに記録されます。
別途ダウンロードが必要な動画ビュワーを見ると、地図と連動して表示してくれるので、旅の記録などにも使えます。
画面二つ目、時計設定(購入直後は出荷時:製造時の時間になっている)、GMTは世界時計の設定。駐車監視モード(オンオフ)
動態感知(カメラの前を横切ると自動で記録される)、Gセンサー(車体揺れ感知)、時差記録モード(数秒ずらして記録する。なので、停車中に追突されて衝撃があってもその前の数秒もしっかり記録、ロックされます)
WDRは、ワイドダイナミックレンジのことで、逆光や曇りなどに標準では白飛びや黒潰れなどを防止するものです。スピード単位は、ワールドワイドなので、km/Hかmile/hかです。日本の場合Kmなのでそのままで良いと思います。画像が転用されないように信号を入れておくものです。(たぶん)
ナンバープレートは、ナンバーをわかりやすく記録するものですが、海外と違って日本のナンバーには対応していないと思います。
周波数。ご存じのように、日本は富士川~糸魚川を挟んで東が50Hzと西が60Hzとなっています。お住まいの地域の周波数に合わせておかないと、旧式の信号ではどれも真っ黒に記録される可能性があります。最近のLEDでは点滅して写りますのでたぶん大丈夫です)
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