オランダ・ベルギー顛末記 その6 アントワープ編(三日目)
朝一で、アントワープに向かいます。
バスの駐車場は、運河沿いの広場。横にある古い建物はかつての市場あと。(現在は乗用車の駐車場に)
遠くに見える観覧車の下がトイレ。ヨーロッパのトイレは、基本的に有料になります。
特に、オランダ・ベルギーのトイレの入り口には、受付がいて、50C(0.5ユーロ)になり8ます。これは、デパートでも一緒。
飲食店などでは、お金を払って食事をする場所でもあるので、無料のところが多いです。
目的のノートルダム大聖堂が開いてないので、市庁舎前広場(たぶんフルン広場)で、オープンを待ちます。
銅像は、忘れた(゚゚ )☆\ぽか
別アングルから、ノートルダム大聖堂んも尖塔を見る。垂れ幕があるのは補修中。
こちらがマルクト広場。(マルクトとは、英語のマーケット=市場みたいなもの)
銅像はルーベンス。
ノートルダム大聖堂礼拝堂。以前は撮影禁止だったらしいですが、フラッシュ(ストロボ)撮影さえしなければ良いということになったらしいです。
小説フランダースの犬でネロが見たかったと言われているルーベンスの絵キリストの昇架。
もう一つキリスト十字架降架。
ちなみに、フランダースの犬は、イギリス人の作家が書いた小説だそうで、ある時期から日本人が大挙してくるのに、ベルギー政府もアントワープ市民もびっくりしたそうです。それもこれも、あまり知られていない小説がアニメの原作として使われ、大ヒットしたということが不思議だったそうです。
逆に、アントワープ市民にとっては、「市民はあんな酷い仕打ちはしない。」と大変不満のようです(^^;)
その関係か、数年前にネロとパトラッシュの像(変だけど)が作られたそうです。
後ろにあるベルギーチョコレートの店もネロって書いてあるし。
ノートルダム大聖堂内で開かれていた、作品展の一つ。
貼り付けにされたイエス・キリストにかぶせられたと伝えられている棘(いばら)の冠をイメージした作品。厳かかつ神々しかったので撮影。
ブルージュ編に続きます。
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コメント
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随分前にアントワープに行きました。懐かしく読みました。駅がなかなか重厚で、路地を市電が行き交う感じが好きでした。
投稿: レチチ | 2019年8月24日 (土) 08時06分
レチチさん
ありがとうございます。
オランダ・ベルギーのまちはどこも綺麗で可愛いまちが多いので、好きです。
またなにかありましたらコメントお願いします。
投稿: ZEAK | 2019年8月24日 (土) 16時09分