入門用に最適、低価格だけど高画質のドライブレコーダー(NZACE)
もはや、搭載必須という感じのドライブレコーダーですが。高いのでなかなか踏ん切りが付かないという方も多いかと思います。
毎日のようにニュースで取り上げられているあおり運転や、大事故の映像などを見ていると自分の身は自分で守らなければならない時代になったと思います。
GPS(位置情報)や前後フルHD画質のドライブレコーダーはやはり高いものが中心となっていますが、5,000円以下クラスのドライブレコーダーでもフロントカメラの画像は高画質になってきていますので、迷っている方はオススメです。
箱に書かれている商品名は、Dual Lens Dash Cameraとなっています。
パッケージです。
ちょっとぼけていますが、内容物一式。32GBのmicroSDカードが同梱されていますので、購入してすぐに使えます。フロントカメラ本体、フロントガラス固定用の吸盤式クランク。赤く見えるのが後部カメラ、シガーソケット電源。
こちらがドライブレコーダー本体。ちょっと色が違って見えますが本体は黒です。
上側、真ん中の丸い部分が吸盤のクランプに付ける部分。miniUSBが電源。小さい穴がリアカメラ用。
基本はタッチパネルですが、物理ボタンもあります。
こんな感じの配置になっていますが、」タッチパネルで動くので問題無いです。
シガーソケット電源と接続してあれば、車のエンジン始動で自動的に録画開始になります。(見本の日付は未設定の状態、あとGPSは搭載してないので自動的に時刻調整はできませんので、メニューから設定を変える必要があります)
起動前に、同梱の32GBのmicroSDカードを下のスロットから差し込む必要があります。microSDカードは入れにくいので、設置前に差し込む方が良いと思います。カチっと固定されるまで入れないと記録できませんし、小さいので車内で落とすと見失う可能性がありますのでご注意ください。
設定メニュー、二つ上の画面上側の歯車部分をタッチするとこちらのメニュー画面が出てきます。
設定は、上から解像度、前後記録、ループ録画(記録する時間の設定、」3分、5分等)、間隔記録(タイムプラスと同様コマ撮り撮影のため使わない方が良いと思います。)HDR(画質向上用)、露出補正、動体検知、日付表示、Gセンサー、音声記録、駐車監視(別途モバイルバッテリー等と接続する必要があります)、ナンバー(たぶん、中国やアメリカ用で、日本には合わないと思います)
録画画面の下にある家のアイコンをタッチすると出てくる各種設定メニュー
走行記録アイコンをタッチすると通常の画面になります。
写真モード、ファイル管理、ロック(何かあったときに保存したい映像を上書きしないようにするためのボタン)録音スイッチ(普段オフにしていて、何かあったときにオンにできるボタン)、電源、システム設定(以下に示す)
LCDオフは、液晶画面がオフになる時間。パワーオフは電源オフ、Hzは周波数設定(静岡県富士川を挟んで東日本50Hzと西日60Hz本と違うので、お住まいの地域で設定して下さい、周波数特性が違うと、信号や蛍光灯がちらついて見えるフリッカー現象が発生します、タイミングが悪いと信号機の信号が黒く映ってしまう場合があります)、テレビ制式(いわゆるヨーロッパのPAL方式とNTSC日本やアメリカ方式があります。たまたまか、出荷時の設定かわかりませんが、PAL方式になっていました。日本では再生できる形式の環境ではないので、NTSCに変えておいた方がよいと思います。日付時刻(出荷時の設定になっているため、日付と時刻が異なっています、確認して修正して下さい。(購入時のままで使うと日付が半月ほどずれています。時刻は半日ずれています。)ナンバーは日本向けではないので設定は不要かと思います。何かあったら下段のフォーマット(microSDカードを初期化)フォルト設は、出荷時の状態にする。です。
リアカメラを接続した状態。タッチすることでフロントカメラのみ、リアカメラのみなど設定が可能です。
バックランプとリアカメラの赤いケーブルを接続すると、車をバックする時に駐車ガイドが表示されます。カーナビ等でバックカメラが搭載されている人は不要ですが、ない人は安全確認のために設定しておくと良いと思います。
動画見本
https://youtu.be/GC1QV6JHol4
フロントカメラは、1980×1080のフルHDサイズなので、低価格ですがしっかり表示されています。
https://youtu.be/ArxvZb5ZdV8
後方カメラ
残念ながら、大昔のデジカメっぽいVGAサイズ、640×480なので、ないよりはましのお守り程度。
しかも、左右反転しているっぽくて、見ていて違和感を感じます。
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