タッチパネルとジェスチャー撮影で簡単操作のドライブレコーダー その1 機器紹介編(VANBAR)
近年特に需用が高まっていると思われるのが、ドライブレコーダー。煽り運転とか、もらい事故など、こちらが安全運転をしていても、いつ何があるかわからない。と言う訳で、以前からドライブレコーダーを搭載している訳ですが、フロントカメラは1920×1080Pサイズでも、なかなか後方カメラがそこまでの品質を確保しているものが少ないのが現状。
今回導入したVANBARのドライブレコーダーですが、フロントのみだと2K以上4K未満の2880×2160(雰囲気的にはQWXGAサイズ)で記録できます。前後カメラを使うと1080P(フルHD:1980×1080)で、記録されます。
こちらが全部入った状態なので、購入してすぐに使う事ができます。いま流行の後方録画中というステッカーも搭載されていますので、いわゆる煽り運転などの抑止力にもなります。最近では、事故を起こした当事者(ひき逃げや事故を起こした瞬間)も記録されるので、あるいみ安全運転推奨機と言うことでしょう。
バック(後方)カメラはフルHD規格なのでフロントカメラ同様綺麗な画質で記録されます。
最初から東芝製の32GBのmicroSDカードが同梱されていますので、購入後即使う事ができます。
こちらが正面。正面は普通のカメラのようなデザインです。正面から見てレンズ左側に4Kという記載がありますが、4Kまでの解像度はないようです。
こちらが本体の背面、物理ボタンはなくタッチパネルで操作します。もっとも最近ではスマートフォンが中心なので抵抗や違和感なく使えると思います。
横に、microSDカードスロットとmicroUSBコネクタがあります。
上側は、磁石吸着式の支柱と無線LAN、電源があります。電源はエンジン連動式なので、特にオンオフする必要はありません。
背面、背面は放熱スロットと右側にジェスチャ-撮影センサー(このセンサーの下で手が動くと自動的に撮影される:ステアリング回しているときに手がハンドルから離れても撮影される)、それとマイクがあります。
窓に貼る支柱部分、こちらはGPSアンテナと電源供給用のユニットが内蔵されているため、別にGPSの配線をする必要が無くスマートに収納できます。
横から。こんな感じでフロントガラスに貼ります、
カメラ本体はネオジム磁石でガッチリ固定されるし、自動吸着で、走行中にぶれたりすることはありません。
起動すると自動的に記録されますが、液晶画面をタップするとメニュー画面が出てきます。
上からカメラ切り替え、モード(動画かカメラ撮影)、再生、設定です。
直感的に使えると思います。上のアイコンは、衝撃センサー、駐車監視、振動、SDカード、タッチ音充電表示になります。
下のマイクアイコンをタッチすることで、録音のオンオフになります。
メニュー画面は、4つあって、アイコンだけでも雰囲気がわかると思います。
【良い点】
前後カメラ共高解像であること。
microSDカードが同梱されていること。
フロントカメラだけ使用すると2880×2160(QWXGAサイズ)の高精細
フロントリアカメラ同時記録だと1980×1080(フルHD画質)
ジェスチャー撮影が何気に便利。
【多少残念な点・改善を望む点】
カメラ(ステー)が上下にしか動かないので、接着前にどこに設置したら良いか検討をする必要がある。
リアカメラの角度調整が難しい。
ステアリングを回しているときに手が離れると勝手に撮影機能が働く。
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