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特撮のDNA 蒲田展 その4 図録+補完編

各コーナーには、作品に携わった関係者の説明パネルが貼ってあります。

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特撮と言うことから、本編監督などの紹介はないです。
日本の特撮を世界に紹介した円谷英二。

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ゴジラのデザインを作った利光貞三さん

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元祖ゴジラのスーツアクターとして、世界中に知られていて2017年に亡くなるまで、精力的にゴジラ映画の宣伝と普及に尽力してくれた。

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有川貞昌キャメラマン。
初期の円谷作品をとり続けたカメラマン。

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中野昭慶特技監督、円谷英二の愛弟子で、特に爆破の中野と呼ばれたほど過激な爆破シーン、炎上シーンを得意とする。
低予算時代にあっても、爆破による迫力でカバーできている作品も多い。

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川北紘一特技監督
円谷英二、中野昭慶らの助手を土目、その後特技監督として多くの先品に関わる。
特にミニチュアやモーションカメラなどの技術を使い、リアルな描写の作品を世に出した。
引退後も特撮の普及繁栄に尽力してくれたが、72歳の若さで2014年に急逝。

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ここからは図録を紹介。
展示内容が面白かったので、普段は簡易のものを買うことが多いのですが、しっかりしたものを購入。

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表紙が1954ゴジラなら裏が2016ゴジラ。
図録もかなり丁寧に作られています。

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表紙。

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コンテンツ。

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何が良いというと、前段がかなり濃い。

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単なる図録と言うよりも、解説やら歴史などが丁寧に書かれています。

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あまり見たこと無い写真も入っています。右の写真は初めて見たような。(当社比)
それか見たとしても小さく見たかも。

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特撮のDNAは1月27日まで蒲田で行われています。
この記事で興味を持たれた方、ぜひ足をお運び下さい。


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