【天井映画館】頭上の敵機Blu-ray

爆撃機や空戦は実写で迫力が違うが、ほとんどのシーンは、基地内での作戦や、心理描写などが中心という異色の戦争映画。
そもそも昭和24年の作品ということで、戦後すぐに作られたものなので、リアルはリアルです。
何せ監督が、ダリル・F・ザナックですから。

選択メニューは、カラーですが白黒映画です。

演技シーンはリマスタリングしてあるかも知れないと思わせる位の綺麗な画像です。
ただし、基本的には基地内の描写が多く、人によってはつまらない映画かも知れません。

ストーリーとしては、B17爆撃機でドイツを空爆するというお話。
原題は「12時方向に敵機」から、邦題になると「頭上の敵機」となります。

乗機シーンやメインキャストのアップ、機内の様子は、実際のB-17を使っての撮影が主で。

こちらはセットとスクリーンプロセス。

こちらのシーンは実写。

こちらはセット（実機）

こう言う撮影はできないのでセット（実機での撮影）

実写

こちらはドイツ提供による実写。なので本物のMe-109

迫真の空爆シーンも本物なので迫力が違います。

たぶんこちらも本物。

後半、機長のグレゴリー・ペックは・・・秘密（ﾟﾟ ）☆＼ぽか

ジャケット

背面。

普通で買うとBlu-rayけっこうお高いですね。
たまたま、500円セールだったので保護。

画質を気にしなくて良いと言うことでしたら、こちらも日本語吹き替え版も入っていてかなり安いです。