2001年宇宙の旅 4KUHD その3 画像比較編2
映像比較編の続きです。
オープニングの絶妙な点というか、私が最初に見た時にすげ~って思ったのは。
4K
知恵が付いた類人猿が、勝利の雄叫びをあげ、武器として使った骨を投げて、落ちてくる所のカットバックから、
NHIK BSプレミアム
2001年の宇宙空間に転移するところで、宇宙船などに入れ替わるところです。
たまたま、撮れたもの。
4K
宇宙船のディテール、地球の自然な感じ、星の数などが圧倒的です。
同梱Blu-ray
こちらもリマスタリングされていると思いますが、色の違い、星の数、宇宙船の詳細さなどが今一になります。
普及版Blu-ray
星がほとんど見えません。
NHK BSプレミアム
こちらは、まだ星が見えます、また、ディテールはちょっとぼやけていますが、宇宙船もそれなりに表示されています。
但し、ビスタサイズ版です。
4K
地球越しに見える太陽と別の宇宙船
星の数や地球の陸地などが非常に細かく表示されています。
同梱Blu-ray
星の数などはがんばっています。また、地球の様子がほかのBlu-rayと比べると綺麗です。
普及版Blu-ray
星の数が少なく、地球がシルエットになっていまっています。
NHK BSプレミアム
星の数は結構表示されていますが、全体的に眠い感じというか、しゃきっとしていない。
地球が黒潰れしている。
4K
地球と宇宙ステーション
宇宙ステーションのディテールが細かい。地球の雲の様子などが細かい。
同梱Blu-ray
普及版Blu-ray
NHK BSプレミアム
こちらも全体的にぼーっとした感じに見えてしまいます。
4K
宇宙ステーションに向かうパンナムのシャトル、オリオン号。
太陽光に照らされている翼の影にあるパンナムロゴが見えます。
モアレ等はご容赦下さい。
同梱されているBlu-ray
こちらも若干、パンナムロゴg見えます。
普及版Blu-ray
星とパンナムロゴは見えません。
NHK BSプレミアム
星は見えますが、パンナムロゴが見えません。
4K
オリオン号内を浮遊する教授のボールペン。
当時も感動しましたが、今では当たり前になっている、飛行機内のシートにあるモニター。
これ、当時はテレビすらなかったし、その後天井に吊る下げられたブラウン管があって、液晶が普及してからこのようなシート面にモニターが付いたのは、少し前のことですから。
同梱されているBlu-ray
普及版Blu-ray
NHK BSプレミアム
4K
無重力空間なので、ふわふわ飛ばないようにCAさんが床に張り付く靴を履いているシーン
服の素材や質感、靴の素材などが細かくわかる。
同梱されているBlu-ray
こちらも頑張っています。
普及版Blu-ray
全体的に暗くて奥の椅子とか潰れています。
NHK BSプレミアム
全体的に明るく見えやすくなっています。
独自の翻訳がされています。
美味しいところは内緒(^_^)
4Kも出始めなので、これからだと思います。
メディアや再生機、テレビなども徐々に普及して安くなってくるのを期待したいです。
そもそも、DVDが640×480
Blu-ray規格が1,920×1,080
4K規格が3,840×2,160ですから。
当時も感動しましたが、宇宙ステーションの四方の窓で、人が会議したりコントロールルームで案内しているとか。
これなどを受けて、円谷映画などでも同様のシーンなどでも使われるようになりました。
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