天井映画館 バルジ大作戦 BS放送版 その2後編

インターミッションのあとです。

結局、前線の司令部があった町は陥落してしまいます。
その時に捕虜になった前線防衛隊長（チャールズ・ブロンソン）が、へスラーに全然で捕まった捕虜が惨殺されたことを伝えます。

根っからの軍人である屁スラーは、司令部にそのことを確認し、返って敵を怒らせることになる旨伝えます。

撤退中の司令部が、自軍のブッチャー（テリーサバラス）の戦車のガス欠の様子を見て、ドイツ軍には燃料がないことを知り、決戦をすることを決めます。

霧の中の無謀な中佐の偵察によりドイツ軍の戦車の位置を知ることができ、待ち伏せを行う事を決めます。

CGがない時代の戦車戦なので、本物（まあ米戦車M47ですが）を使っての戦車戦は、実写ならではの迫力があります。

当時の呼称をつかっているのが良いです。
まあ、戦車は全部同じなのですが。

迎え撃つ豆戦車もとい、軽戦車M24チャーフィー（設定はM4シャーマンでも無理があります）

しかし、キングタイガーに砲弾が当たっても、「カン」と言って跳ね返される一方

一発で、破壊されてしまう米軍戦車。
米軍というか連合軍の考えでは、損耗率で考えると撤退刺せるのが筋なのですが、これは痛快娯楽映画の時代なので、捨て駒にされて、ドイツ軍のガソリンをなくさせるのがもくてきなので、これでいいわけです。(^_^)

というわけで、未見の方にはネタバレにならないようにこの辺で。

ではまた、さよなら、さよなら、さよなら～