21年の時を超えて、フライデー・トーキングフィギュア(増田屋)
昔欲しかったけど、高くて買えなかったものが、大きなフライデー(パッケージで言うとフライディ YM-3)
宇宙家族ロビンソンというアーウィン・アレンの名テレビシリーズに出てくるロボット、原語ではROBOT B-9というなんとも味気ない呼称。
日本で人気となったのは、敵側のスパイとして破壊工作で、ジュピターII号に乗り込んだまま間違えて出発されてしまった悪者「ドクター・スミス」[設定イメージでは東側(当時のソ連)のスパイっぽい]
なんでドクター・スミスと呼ばれているかというと、紛れ込んだのに、ロビンソン家族の健康診断などをやったから。
こちらの番組は、同時期にヒットを多数出したアーウィン・アレンの番組の中でも唯一SFテレビシリーズと言うよりも、ファミリー層向けに作った番組です。
そのドクター・スミスとフライデーとの掛け合いが人気となって長く続いた番組です。
ほかには、タイムトンネルとか、原潜シービュー号で有名な「海底科学作戦」(邦題)、映画では、地球の危機(テレビシリーズの前のシービュー号が出た奴)、ポセイドン・アドベンチャーやタワーリング・インフェルノなどヒットを量産するプロデューサー兼監督というかマルチに活躍した人。
閑話休題
普通だと、中古やオクでも13,000円以上で出てくるものですが。(当時も12,000で発売されていた)
たまたま名前を商品名と同じで記載したのと汚れで誰も入札する人が居なかったので、入れておいたらつい落ちてましたo(^▽^)o
大きさは、iPhone8と比較していただくとわかりますが、かなり大きいです。
スケールは1/5ですから。
未使用品なのですが、経年劣化で全体的に黄ばんでいます。
こんな感じ。大きさは40cm位。
黄ばんでいる上に、べたついており、古っぽい匂い(かび臭いというか、古い家の物置の匂いというか、がします(^_^)
たぶんどこかにしまい込んでいたのでしょう。
肌色のものが、しゃべる部品。
「警告!警告!」とか「危険!危険!」「計算されません!」などに加え、英語モードもあります。
当時のテレビの吹き替えの人の声。
でも電池入れて見たら大音量((゚Д゚))
ご覧のように、経年劣化で変色とべたついています。
ベース素材は、ソフビ(ソフトビニール)、いわゆる、ビニールでできた怪獣などと同じ。
横から見た方が、色焼けがわかるかも。
裏側などももっと茶色になっています。
本体もこのくらい茶色に
正面も焼けていますが。
後ろの方がもっと焼けています。
斜め上から。
反対側からも。
こちらが生産証明書
なんとシリアルナンバーがありました。
1997年3月(フライデーの足裏には1986年とあった。どっちが本当?)
これから、再生するまでを紹介します。
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