進化したアクションカメラPro3デザインも一新 その1本体編(MUSON)
時々紹介する、MUSONのアクションカメラですが、新しくなったので、保護してみました。
また、箱(パッケージ)が大きくなりました。
今度のも一つ飛ばして元祖4Kモデル同様、色々なものが入っています。
案外前回のPro2の時にシンプルにしすぎて(基本セットのリクエストが多かったのかも知れません)
今回のメジャー更新の特徴は、手ぶれ補正機能搭載、外部マイク端子搭載、デザインが大きく変更されました。それに加え解像度アップによるバッテリー容量の増加(1050mAhから1200mAh)予備バッテリー同梱、充電器の搭載など、機能てんこ盛りでお値段はお安いという凄く良心的なアップデートです。
Proの時に付いてきたのと同じケースに戻り、大量の基本ユニット(接続系パーツ)が復活しました。
本体とハウジングも大きく変更されています。
上から。ボタンが3つ上に集積されました。他の所にはボタンがなくなっています。
(個人的には、今までのスタイルに慣れているので戸惑ってますが)
今度は、左右開きになりました。
ボタン配列と開け閉めが変わったので、前のスリットが付いてハウジングしてても音が録音できることがなくなっています。
また、ボタン配列が違うので、ハウジング以外の普通のケースも流用できません。(まあ、普通の人は何個も買い替えていないから問題ないと思いますが)
写真を見ると、技適マークがプリントされています。(この辺は無粋なので、メニュー画面のバージョン表示などに入れて良いと思います。
こちらが本体になります。
前までのシリーズを知っている方は大きく変わっていると感じたと思います。(この辺は比較編等で紹介します)
ボタン類がシンプルになり、この3つのボタンで操作するようになりました。
左から、動作確認LED、主電源ボタン、設定ボタン、シャッター(まあそれ以外にも色々機能が付いていますが)
本体左側、3つの穴はスピーカー、一つの穴はマイクになります。
真ん中のスリットは・・・
各種端子になります。
上からmicroHDMI端子、microUSB端子、下段は外付けマイク端子(モノラル)になります。
個人的には、一番上にマイク端子があったほうが良いかなと思いました。というのは、ゴム(シリコン)の蓋のジョイント部にマイク端子があるとたぶん早めにこの付け根が破れるか割れるか、ゆるゆるになるのではと感じました。多用するなら、マイク端子は上が良いです。
まあ設計上無理ならそのままで仕方ないですが。
本体右側はバッテリーユニットスリーブになります。
写真は蓋を外したとこ、でも前のシリーズに比べ蓋が開け閉めしにくいので、精密マイナスドライバーがほしいかも。
バッテリーは1200mAhと200mAh増量されました。バッテリーの形状は前のと同じです。
しかも予備が付いているので、安心。
Pro2は1コのみだった。
充電中のようす。(充電しようとしたら電源入っちゃったけど、設定は次回説明します)
充電中は赤いランプ、青いランプはスタンバイというか動いているよという表示(画面オフで、録画していてもわかるように)
同梱品、下ケース。左から、セルカ棒(進化版:太くなって安定してグリップできるようになりました。前のは、細かったのと、三脚穴だったのでしっかりホールドできなくて重さでカメラが下に向いちゃうことがあったので)
ジョイント用のネジ一式。
それ以外には、ボタン電池とリモコンシャッター(これ、スマホで代用可)
バッテリーの隣にあるのが新たに加わった充電器。
バッテリーの上は、外付けマイク用クリップ。
こちらが、簡易ですが、外付け充電器。(個人的には、他社の充電器を買ったのであれですが)本体充電していた人にとっては朗報。
但し、こちらもあくまでも簡易充電器なので、充電制御(含む過充電等)はできないと思います。
バッテリーの充電ゲージが消えたらすぐに電源(充電)から外して下さい。
バッテリー端子は、microUSBなので、汎用のもので対応可能。(入力:100-240V AC,50/60Hz)(出力DC5.0V
1A)
簡易充電器の充電中のようす。充電中は赤、満充電になると青くなります。
これがあると無しでは、旅行先などでの充電が楽になるのが良いです。
こちらが蓋側のスリットに入っていたもの。
取説(日本語で丁寧に書かれています)
上段、自転車用クランプ。下段、外付けマイク(モノラル)これで本体内蔵マイクより音を良く拾えるようになりました。しかも風よけの風防(スポンジ)が付いているので多少はましかな?
充電やデータ転送用microUSBケーブル。
レンズ面等を服ケース。それ以外は各種固定用バンド類や、シールなど。
以前のシンプル版に比べるとまた最低限ですが多用できるパーツが付いて安心です。
外付けマイクを繋げて見たところ。
たぶん、多用すると、端子カバーのヒンジ部分が破れてくるような気がしますが。
まあその頃には新しいマシンが出てくるかと。
これなら、ビジネス(会議録などの記録)にも流用できそうです。
比較+動画編に続きます。
こちらが今回紹介したもの。
こちらが前回7月に紹介したもの
こちらが昨年11月に紹介したもの。
こうやって比べると、お値段据え置き機能向上ということでオススメです。(^_^)
« 活動量計に特化した腕時計Steel HR その3 シンクロ編(NOKIA) | トップページ | アクションカメラPro3 その2比較・設定・動画編(MUSON) »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 進化する4K2000万画素アクションカメラ(VANBAR)その3 作例編(2019.06.09)
- 進化する4K2000万画素アクションカメラ(VANBAR)その2 設定編(2019.06.07)
- 進化する4K2000万画素アクションカメラ(VANBAR)その1開封編(2019.06.06)
- タッチパネル機能を持ったアクションカメラVANBAR その4写真編 #アクションカメラ(2019.03.17)
- タッチパネル機能を持ったアクションカメラVANBAR その3動画編 #アクションカメラ(2019.03.16)
« 活動量計に特化した腕時計Steel HR その3 シンクロ編(NOKIA) | トップページ | アクションカメラPro3 その2比較・設定・動画編(MUSON) »
コメント