前後カメラとも高画質・GPS付きのドライブレコーダー その1本体編(YOKOO)
昨今、ドライブレコーダーが必須になりつつある変な社会です。
本ブログでも、何種類かいろんな車に付けていますが、前に書いたように、フロントカメラは進化していますが、後ろ側のカメラは、お世辞にも高画質とは言いがたいものが多いです。
と言う訳で、後ろ側のカメラも高品質なものを購入してみました。
箱の名前は、CAR DASH CAMERA HIGH-Resolution Traveling DATA Recorder
良くわからないネーミングだ。
箱の横に、特徴が書いてあるけど、こちらも一般的な内容で、特に他のメーカーに比べて抜群に凄いという特徴は書かれていません。
唯一は、最下段の「スーパーナイトビジョン」?
すんません。FBのサムネイル用に本体先出し(^^;)
左がメインカメラ。右がリアカメラ。固定用の両面テープと固定用アタッチメント。
こちらの特徴はやはり、リアカメラ(中身が確認できないのであれだが、うたい文句はリアカメラはSONY製センサーを採用とある。)それなら、箱に書けばいいぢゃんね。
普通SONY製センサーって、メインカメラに使いそうなものだが。
しかもHD画質。これだけが気になるので保護。
蓋を開けると、保証書が(これを登録すると2年保証になるらしい)
保証書を外すとカメラが二つ。
こんな感じのユニットというか、3Mのシールは予備、本体にも貼り付けてあります。
メインカメラ(下段)の横にある黒いのは、窓側に貼り付けるもの。
注:私の経験上、セットアップは、部屋の中で行うべきだと思います。いきなり本体を車の中に取り付けてからセットアップをすると、アクロバチックな作業をしなければならないのと、初期不良の対応が面倒くさい。せっかく配線したと思ったら、動かなかったとか不具合があったなどがある場合があります。
と言う訳で、セットアップは先に落ち着いた環境(涼しい部屋の中で行いましょう。
メインカメラ右側がモニター、左側がカメラとなります。つまりモニター(画面)からみて左側のボタン類を表示しています。
上から、microSD用のスロット。電源ボタン。リセットボタン。マルチファンクションボタン。(万能ボタン)となります。
穴ぼこが開いているところはスピーカー
本体。上側がモニター、下側がカメラとなります。
右から、電源ユニット(USBmini:ドライブレコーダーってmicroSDよりもいまだにUSBminiが多い。)
GPS(同梱されているGPSのケーブルを挿すところ)。最後のは知らない(゚゚ )☆\ぽか
モニター側のボタン。
左が録画や再生、その横録画、赤いボタンは保護用(例えば事故の瞬間を記録したものをロックするボタン)、MICは音声を録るか録らないかというもの。くだらない話やアニソン(^_^)などを聞いていた時に、事故が起きたときに恥ずかしい人はオフできる。
でも、普段はオンにしておいた方が、「ごるあ( ゚Д゚)ゴルァ、舐めとんのか我、早くドア開けろ」という煽り運転手の声も録音ができるので、証拠として使えますから、オンが良いかも。
右端のボタンは、モニター画面のオンオフ。
本体上側の端子。こちらは、リアカメラから引っ張ってきたケーブルを挿すところ。
こちらもコネクタの形状は違いますが、USBminiです。
こちらがリアカメラこちらにもHDデジタルレコーダーと書いてあります。(ちょっとプラスチッキーですが)
横から。
形状は左側がカメラ部。右下に見えるのが固定用シール。という位置関係。
反対側。こちらにケーブルを挿す端子があります。コネクタデザインがちょっと違いますが、USBminiです。
位置関係は左下がシール、右側がカメラになります。
正面から。カメラ部。使用の際はレンズ保護フィルムを剥がしておくこと。
ガラス面の形状によって、角度が変えられるようになっているので多様的に使えると思います。
こちらが立てた状態。
いわゆる、バンやワゴン車などの後ろドアが垂直になっているときにこのようにしてセッティングします。
このような状態でも固定できます。
86やPrius、インサイトなどのスポーツタイプというか、ハッチバックタイプの車種用のセッティング。
なので、多くの車種で対応が可能だと思います。
カメラからみた感じ。
ケーブル類。
左上から。GPSアンテナとケーブル。メインカメラ電源ケーブル。
USBmini(こちらは、泥棒やいたずらするときの録画用のケーブル。:後述)
リアカメラ用のケーブル。
リアカメラ用のケーブルは、ちゃんと間違わないように、フロントカメラに挿す。
リアカメラに挿すと書いてあるので、間違えないようにして下さい。
ここで先ほどの注意。
今までの家にあるドライブレコーダー(MUSONほか)は、基本的に本体にバッテリーを搭載していません。
搭載してあったとしても数分のみで、充電しても一晩中監視できるわけではないです。
初期の頃のドライブレコーダーが壊れたので開けて見たら、バッテリーは申し訳程度でした。
このため、取説の隅から隅まで読めば書いてあると思いますが、夜間とか、長時間駐車中の時に、盗難やいたずらを記録する(盗難されちゃえばアウトですが)には、市販の外付けバッテリーを挿して、絶えず本体側に電源を供給して置く必要があります。
セットアップ編に続きます。
こちらが今回紹介しているものです。(ちよっと箱類がプラスチッキーです)
こちらが類似のもの。
基本的に多くのドライブレコーダーが、中国製です。
左が、前に紹介したもの。フロントカメラは流石MUSONです。すごくしっかり作ってあるし操作体系がわかりやすいです。但しリアカメラがちょっとしょぼい。参考程度。煽られても、車種はわかるけどナンバーが読み取れない。
他社のも同様、お守り程度かなと思います。
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