海底軍艦の画像比較 日本映画専門チャンネルｖｓ東宝Blu-ray

海底軍艦も日本映画専門チャンネルにてHDリマスター化されて8月に放映されたので、手持ちの東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションと比較をしてみたいと思います。
例によって、天井映画館です。日本映画専門チャンネルはBlu-rayに焼いたものをプロジェクターで天井に投影し、iPhoneで撮影し、ホームページ用にリサイズ圧縮（部分的には傾き補正）したものです。

最初に、日本映画専門チャンネル、後ろに東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションです。

日本映画専門チャンネル、東宝スコープという表記が懐かしいです。

いきなりの違い(^_^)
東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションは、ノーマルの東宝ロゴです。

日本映画専門チャンネル

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション
特に色の差は見られません。

日本映画専門チャンネル
真琴（藤山陽子さん）

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション
こちらの方が、服の様子、肌のメリハリ、髪の毛の具合など、詳細に映っているような気がします。

突如発生した地震で倒れたポット
日本映画専門チャンネル

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション
メリハリの具合はこちらの方がはっきりしています。

楠見のおじさま（元少将）が経営している光国海運
日本映画専門チャンネル

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション
明るさは、日本映画専門チャンネル、メリハリは東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション

日本映画専門チャンネル
他のリマスターに比べて、こちらの新聞はラフにつくられているらしく、あまりメリハリがはっきりしていません。

それは東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションも同様。

なぜか地球防衛軍に登場するミステリアンの宇宙ステーション(^^;)
比較するまでもないので、東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション

宇宙大戦争に登場するJSS3（日本の監視宇宙ステーション
こちらも東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション

MU人の潜航艇。
日本映画専門チャンネル

こうやって見て行くと、そんなに大きな差が見られません。

字幕が、日本映画専門チャンネルでは右側。

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションでは下側。
個人的には右側の方が好きだな(^^;)
東宝特撮怪獣映画や、ガメラシリーズなどでは普通フィルム焼込型の字幕が多いのに、別インサート型のは珍しいです。

海底軍艦の初登場シーン。
日本映画専門チャンネル

若干、東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションの方がはっきり映っている感じがしますが、どちらも良好に映っています。

合成も上手くできているし。
日本映画専門チャンネル

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション

有名な浮上シーン。
日本映画専門チャンネル

東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクション

飛行シーン。
日本映画専門チャンネルでは見えにくいですが、ピアノ線がちゃんと見えます。

色合いも雰囲気もほぼ似ています。
微妙に、東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションではピアノ線が見えない位でしょうか？

過去にいくつか日本映画専門チャンネルと東宝特撮怪獣映画Blu-rayセレクションの比較をしてきましたが、今回のはオープニングの東宝ロゴ以外はかなり似ているフィルムの状態だと思います。