スペイン顛末記 その6 セビリア（セビージャ）編

コルドバのホテルの朝です。

ホテルの部屋から窓を開けると森。野鳥の声で自然と起きられます。

かみさんのを撮らなかった（＾＾；
私の分。
かみさんのはこの倍くらい（と言っても、野菜とフルーツてんこ盛りだから）

セビリア（セビージャ）に向かう途中で、ちらほら見えるのがひまわり畑。今回企画のツアー既に4月中旬から実施しているらしいのですが、我々の前までは、ひまわり畑が早すぎて咲いていないということで、我々が初めてひまわり畑に寄れるとのことでした。

とその前にセビリアへ。（おじさん達が小さい頃は、セビリアの理髪師というオペラで有名だったので、セビリアと言います(^_^)）セビージャというのは違和感ありまくり。

イタリア始めいろんな国にスペイン広場はありますが、こちらが本物のスペイン広場。１９２９年に開催されたイベロ万博のメイン会場。しかも、最近の万博とちがって、凄く丁寧に作ってあるから今でも残っている。
そう言えば、エッフェル塔もパリ万博の塔でしたよね～。
大坂万博なんて、結局太陽の塔しか残ってないしねぇ。

因みにこの絵、どこかで見たことがあるとお思いの方、正解です。

古い映画では、アラビアのロレンスで、イギリス軍がアフリカの駐屯地として使われた場所だそうで。
また、最近の映画と言っても随分前ですが、スター・ウォーズエピソード1。クワイ＝ガン・ジンや若き日のオビ＝ワンが出てくる奴。で、パドメ＝アミダラ姫が住んでいた、惑星ナブーの宮殿で使われた場所だそうです。
メディア持ってたら見てみましょう。

歴史ある建物。
別の呼称では、世界一美しいスペイン広場だそうです。

反対側から。

スペインの各地が紹介されている。
これはグラナダ。

こちらは、先日紹介したコルドバ。

こちらは、最初の方で紹介した、ラ・マンチャ地方。ドン・キホーテとサンチョ・パンサが書かれています。

観光馬車も入ってきます。

馬車が似合う。

町の中心部には、１９２９年に開催されたイベロ万博のパビリオンがあちこちに残されていて、今でも色々な施設として活用されているとのことです。

イタリアに比べて車が少ないのか、整然と駐車されています。

まちなかにも歴的な建物がちらほら。

スペインの大きな町だと各地でトラム（路面電車）が走っています。

こちらがセビリア大聖堂。
今回は外周のみ(^^;)

補修中。

大聖堂は、外壁に囲まれています。

入場を待つ観光客の長蛇の列。
まあ、バチカンほどではないのであっという間に入れると思う。

外からでも美しい大聖堂。

その7　ひまわり畑編に続きます。