スペイン顛末記 その3 トレド(Toledo)編
明け方5時に静かになってもそんなに寝られませんからねぇ(^^;)
とゆうわけで、トレドの夜明けです。
食事のところから、朝食後に行くトレドの町が見えます。
手前は、ホテルのプール。
スペイン1日目、具体的には2日目の初めての食事です。
バイキング方式(今回全部朝食はバイキング)
因みに、手前の3皿が私の。奥の6皿がかみさんのお皿(^^;)
かみさん絶好調(^_^)
まあ、私はいつもこのくらいしか食べないし。
車で約15分位の所にあるトレドの町の対岸のビュースポットから見た所。
既に多くの観光バスがいろんな所に止まっていました。
ちょい右。川は、タホ川
トレドは、小高い丘全体が城壁都市みたいな感じで作られているので、麓でバスを降りて、エスカレーターで中心部まで上がっていきます。
街中は狭いので、多くの観光客は、ここで車を置いて行きます。
まず最初に、トレド大聖堂(カテドラル)に向かいます。
空に黒く見えるのは、イワツバメ。
大聖堂の正面に向かっています。
入り口。(今回は入りませんw)
回り込んだところ。
この日は、トレドの町のお祭りがあった翌日と言うことで、なんかマラソン大会が開催されるようで、大勢の人が走る準備をしていました。
手前の骨組みはイベント用ブース。
こんな感じっす。
巨大なコカコーラの飾りもあります。
目的は、サント・トメ教会にあるエル・グレコのオルガス伯の埋葬。イタリアと違って、撮影禁止(^^;)
なのトメさんの教会の外観。
朝一なのに結構混んでいます。
こちらが教会の前。
日本で言うところの郵便ポスト(黄色)と緑も郵便局の関連物体。
教会の前にあったトレドの町のレリーフ。
ちなみに、トレドのサントトメ教会が、トレド名物「マサパン」とやらを発明したらしくて、それはどういうものかというと、日本で言うところの焼き菓子みたいな奴。
スペインではアーモンドが沢山採れるので、その粉と小麦粉などを練って焼くみたいな。
興味がある人は調べて(゚゚ )☆\ぽか
ここでまたみんな買うのよ(^_^)
私は、店の中にあった妖怪ウォッチのチョコエッグが気になったのですが(^Д^)
妖怪ウォッチってまだ流行っているんだ的な。
それと店の前にあったビールの人形(^^;)
それと近くにあった、チュロス売りの修道女のゆるキャラ。ゆるキャラ?なのか?
トレドの街並みは、どこに行ってもだいたいベージュというかオレンジっぽい色の壁で統一されています。
だいたいスペインはどこも似たような色味の街並みが多かったです。
奥に見える、コロッケの看板は、日本のコロッケを売っているところらしい。
出窓やバルコニーの下側は焼き物がある家が多いです。
でも室内で寄りかかかるのは怖いなきっと(汗)
建物が密になっているのは、スペインは地中海に面しているため、日差しが強烈なので、少しでも日陰を作って涼しくしようという工夫だとか。
これで温度差がだいぶ違うらしいです。
因みに、どこを見ても無粋なエアコンの室外機はあまり見かけませんでした。
ホテルには空調があるけど。
車1台がやっと通れそうな道。(まあ、昔は馬でしたので)
トレドのゴミ箱。
道幅があるところでは、上空に日よけの布があるところもありました。
デザインされた石畳。
イタリアもそうですが、スペインも、道路を掘り返してということがないのかな?
日本みたいに、ガス管とか通すときに掘り起こしてその後はアスファルトで埋め戻すみたいな無粋なところは見かけませんでした。
まちの所々には、広場みたいになっていて、飲食ができるようになっています。
イタリアの時も思いましたが、看板並びに道路標識、あるいは表示が、すごく見やすいと思ったら。
メートル法を使っているんですね。
わかりやすく色分けしてある標識。アイコンなどもついていて直感的に移動できる。
サントトメ教会の関連駐車場まで50m
じつになじみのある距離感(^Д^)
これが、ヤードとかマイルとか言われると参る(゚゚ )☆\ぽか
その4 ラ・マンチャ地方の旅に続きます。
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