スペイン顛末記 その10 グラナダ・アルハンブラ宮殿編
チラ見せ、あ、FBのサムネイル用に先に出してます(^^;
詳細はあとで。
ホテルの朝食です。
私は、手前の皿2枚。
うちのかみさんは、奥の皿4枚(^^;)
食べる量が違います。
かみさん側からの視点(^_^)
野菜と果物中心と言っても。凄い食欲。
負けます(^^;)
ホテルから車で15分かからない山の中腹に、アルハンブラ宮殿はあります。
因みに、旅行1ヶ月前に、アルハンブラ宮殿の入場券が手配できないので別の場所になる可能性があります。と言う手紙が、速達で来たので、それを目当てに頼んだのでそれならキャンセルしたい、そちらの都合だから1ヶ月切っていても、費用は考えてもらいたいと言ったら。
行き違いになって、ツアーの分は入場券は確保できたと言うことで、無事来た訳です。
前回のイタリア顛末記(興味がある方はリンク参照)は、搭乗手続き直前に、帰りのフライトが、アリタリア航空のストライキで延泊になるがそれでも行きますか?という話で(^^;)搭乗手続きしているのに(^_^)
でも、飛行機に乗る前にやめた人が1~2組いたし。
なんでこういうことを書いたかというと。
アルハンブラ宮殿の入場は特別に厳しくて、入場券に名前が入っていて、日によっては、施設内3ヶ所くらいですが、パスポートと入場チケットの照合が必要という位厳しい観光施設です。
因みに、6ヶ月先まで予約で埋まっていて、不意に来ても見られる施設ではないそうです。
中腹の駐車場で降りて、歩いて入り口まで向かいます。結構歩きます。
途中時代のある手洗い場などがあったり飽きません。
地味にAlhambra(アルハンブラ)と書いたタイルが填まっています。
日本語と植物の名前に堪能な、現地のガイドさん。若い頃のジョージルーカスに似ています。
最初にどう回るか、歴史的な話なども踏まえて説明を受けました。(忘れちゃったけど)
こちらも歴史が複雑で(興味がある人はググってね)、アフリカ支配とイスラム支配となんじゃらかんじゃらあーなってこうなって。
入り口にある、昔使われていたとされる大砲。
宮殿と言いながら、城塞都市、要塞都市の機能も持っていたと言われています。
入ってすぐにある円形ホール。
ここは音響効果に優れているので、世界的に有名な演奏家がコンサートを開いていると言うことです。
奥に見えている道具がライブの準備の道具だそうです。
入り口からとにかく坂が多いので、足腰が悪い人は厳しいです。
活動量計を持っていましたが、バスでの移動が長時間あっても、観光地を結構歩くので毎日ほぼ2万歩は歩いていました。
アルハンブラ宮殿と言えば、水と建物と思い浮かべる人も多いと思いますが、とにかく数カ所に水が流れる場所があります。
縦アングルで見ると逆さ建物ヾ(^ )コレコレ が映って美しいです。
アルハンブラ宮殿から見るコルドバの街並み。
森と庭と美しい建物が調和しているのがアルハンブラ宮殿だと思います。
庭園。
どうやって水を引いているのかと思ったら、スペインはピレネー山脈を始めとするスキーのメッカなんすね。
それで、山の方から豊富な雪解け水(伏流水)を使って水を引き込んでいるとか。
花と噴水が美しい。
高台にあると言うことから、見晴らしも良いし、風通しも良く作ってあります。
反対から見た景色。
横アングルから。
高い建物から見るアルハンブラ宮殿の遠景。
12頭のライオンがいる噴水の所
ライオンさんは全部顔が違うとのことです。
引きで見たとこ。
礼拝堂の上、鳥肌(^^;)
ステンドグラスも。
綺麗に管理されている、大きな木のある中庭。
アルハンブラ宮殿のもう一つの特徴が幾何学模様の室内装飾です。
が、蓮コラが苦手な私たちは、撮ってきた写真を見て鳥肌(汗)
宮崎アニメに出てきそうな屋根(^^;)
例えば、風の谷のナウシカあたりのトルメキアとか、ラピュタとか、紅の豚とかに出てきそう。
さっきとは逆に下から見た中庭。
庭も色々管理されていて面白いです。
迷路の庭?
水と庭園の融合が美しいです。
バラのアーチと野草のコラボ。
日本から送られた木や野草もあちこちにあるとのことでした。
あと、スペイン各地で見られたのがキョウチクトウ。本当に町のあちこちにあります。
5月下旬が花の時期だったので凄かったです。
日本ではキョウチクトウと言うと、工場地帯に植えられるものというイメージが強いですが(^_^)
こちらが出口。とグッズ売り場(^^;)
なんもかわね~。
その11 バレンシア地方編に続きます。
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