進化したワイヤレスイヤフォンQ32(soundPEATS)
低価格で音に定評がある(個人的に)soundPEATSさんが、新型のワイヤレスイヤフォンQ32を出したので使ってみました。
おしゃれな箱に入ってきました。
箱の説明はノイズキャンセリング、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)付きとなっています。
こちらは愛嬌。
特徴。ケース付き、片耳4.7g(実測4.9gでしたが)、人間光学設計。
となっています。
箱引き出したとこ。(本当はこの上に、使う前に充電してくださいという名刺状のカードがあります。
箱から出したとこ。
左が母艦(充電バッテリー)と収納ケース。右の箱が周辺機器。
充電ケース、下に見えるのがケースのバッテリーを充電するmicroUSBコネクタ。
ゲージはボタンの左右に2つずつ計4つあって、バッテリーインジケーター機能も持っています。
蓋を開けたとこ。上蓋には、充電インジケーターが見えるように半透明になっています。(写真上の二箇所グレーの所)
本体があります。
たぶん箱が大きくなったのはバッテリー容量が若干増えたからだと思います。
こちらの写真ではバッテリーインジケーターが4つ点灯しています。
Q29がストレートタイプのデザインだったのに対し、Q32は音の出るところが多少内側に寄った形になっています。
これ、装着時に楽です。
手塚治虫のひょうたんつぎみたいなデザインですが、金色の目の部分が充電端子になります。
充電中は、赤いインジケーターが点灯します。
これはQ29と一緒です。充電が完了すると白いインジケーターが点き、たぶん完全充電されるとLEDが消灯すると思います。
箱に入っていた物。巾着、取説、充電ケーブル、イヤピース(他サイズ等)
細めのUSBケーブルなので持ち運びは苦にならないと思います。
イヤピース予備並びに耳ひだ掛け用。各SMLがあります。デフォルトではノーマルイヤピースのMが装着されています。
私的にはMで丁度良いです。
人によっては、耳から外れちゃうひととか、ジョギングなどで使う人もいると思いますが、外れやすい人はフック付きのを使うと良いかもです。
但し、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)搭載のノイズキャンセリング機能が付いているので、周りの音が聞こえにくくなりますのでご注意ください。(いやまじ)
私的には基本読んだことがない取扱説明書ですが、手のひらサイズです。
ちゃんと日本語も丁寧に書かれていますので、初めての方でもわかりやすいと思います。
こちらがスペック(仕様)になります。
Bluetoothは最新型の5.0に対応しています。
因みにノイズリダクション(こちらは主に通話)がCVC8.0(最新規格)になっています。
またここには書いていませんが、パッケージには上にも書いたようにDSPノイズキャンセリングが搭載されているので、普通聞こえやすい余分な音が聞こえなくなっている機能が付いています。
連続再生時間は3時間。充電は1時間。充電ケースは9回充電可能なバッテリーが搭載されています。(2600mAh)
たぶん、前のQ29は2000mAhだったと思います。
こちらが音声による通知の一覧です。
Q29とは若干違いますので、その辺も含めて記載してみます。
まず、電源を入れるとトーンと書いてありますが、ポーという音がします。(オフの時も音)
iPhoneなど母艦とペアリングモードでは、「ペアリング」と言います。
ペアリングが完了すると、「コネクティッド」と言います。
ステレオモードになると、左右同時に「コネクティッド」とハモります(^_^)
以前のQ29は、ペアリングができて「ペアリング」と言い、その後「ピロロロ~」みたいな音がして、「コネクティッドサクセスフル」その後、「レフトチャンネル」「ライトチャンネル」と言ってくれるので、わかりやすかったです。
その辺がカットされ、ハモって「コネクティッド」と言います。
ちょっと物足りないというか何というか。
Q29(写真下)の充電ケースと。
因みに、Q32の充電ケース+本体で97.8g、Q29の充電ケース+本体で42.1gなので倍以上あります。
横から見たとこ。
蓋開けたとこ。
携帯性は、Q29の方が楽かもです。
左がQ29、右がQ32
一回りQ29の方が大きいです。
左がQ29、右がQ32
耳に入れやすいのがQ32、外の音も聞こえやすくて安心して外でも使えるのがQ29(^^;)
ノイズキャンセリングが強いと背後から自転車や電気自動車が来てもわかりませんから。
肝心の音ですが、全体的な透明感があって綺麗な音がしますが、ノイズキャンセリング機能が強すぎる感じがするので、映画などを見ていて、台詞部分が静かになって、背景音楽が流れているときは綺麗に来来れるというか(^^;)
それに対し、Q29は台詞でも音楽でも全体的にクリアに聞こえるのが面白いです。
ところが、Q32は音楽になると途端に高音質になるのが不思議。
あと、耳への装着感ですが、Q29の時は本体に対し耳に出る部分がストレートだったので、若干耳に装着しづらい感じがしていましたが、Q32は装着していて疲れないのが良いです。
因みにQ29は製造中止になっているようです。(類似メーカーのものも7000~10,000位するので、低価格かつ、長時間持つQ32はコスパ最高で、オススメです。
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コメント
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>ノイズリダクション CVC8.0
これ割とよく勘違いされてるんですが通話時のエコーキャンセルの事で
音楽用の環境音ノイズキャンセル機能ではありません。
(CVCはClear Voice Captureの略)
投稿: あなろぐま | 2018年5月24日 (木) 09時46分
あなろぐまさん
補足ありがとうございます。
取説の書き方悪いですよね(^^;)
自分も調べたら音声通話ということが書いてあったので
そういう書き方にしておきました。
投稿: ZEAK | 2018年5月24日 (木) 10時18分