4K2Kキングコング対ゴジラvsUS版比較
日本映画専門チャンネルで放映したキングコング対ゴジラを先週手持ちのDVDで比較をしましたが、US版との比較をしてみたいと思います。
因みに、US版は、日本語は入っていません。
左が日本映画専門チャンネル、右がUS版Blu-ray(似たシーンのみ使用)
原子力潜水艦シーホーク号が光る氷山を調査市に行っているところ。
US版は、全体的に青っぽく見えています。
遭難したシーホーク号を捜索に来たヘリコプター上院。
計器類はUS版の方が綺麗に見えているような気がしますが。
こちらも、US版のほうが青っぽく見えています。
氷山の中から出てくるゴジラ。
日本映画専門チャンネルの色付けが自然というかモノトーンぽいのに対し、US版の方が海の青さ、放射能(チェレンコフ光)ぽいのがはっきり見えています。
この辺は、リマスターのさじ加減っていう感じでしょうか?
某国基地を襲撃するゴジラを迎え撃つ某国M4シャーマン。
完全にUS版は青っぽいですね。
撤退する戦車部隊。日本よりも引き際は早い(^_^)
色や解像度の感じはどちらも良いです。
大ダコ。ヌメヌメ感は日本映画専門チャンネルの方が断然上。
現地人とタコ。
巨大なる魔神(ましん)登場。
こうやって見ると、US版の奥行き感や解像度も頑張っています。
また、手前を逃げ惑う原住民もDVDではわかりにくかったのが、はっきり映っています。
キングコングを曳航する貨物船。船に人が乗っているのがわかるのはどちらも良い。
US版の方が青っぽいです。
多胡部長が起爆装置に触るところ。
どうも東宝スコープカラーがUS版の方ではという感じに見えます。
US版でも日本の新聞記事(^^;)
これが、日米合作のフランケンシュタイン対地底怪獣や、フランケンシュタインの怪物サンダ対ガイラになると新聞が英語新聞になります。
それ以外だと、宇宙大戦争や地球防衛軍、宇宙大怪獣ドゴラなどだと海外の各国新聞も出て来ます。
解像度は4Kの日本映画専門チャンネルの方が見やすいです。
遭難したとされる第二新盛丸に乗っているであろう一雄(佐原健二)を探しに東北本線特急つがるに乗るふみ子(浜美枝)。
US版の方がちゃんと森が見えています。
色合いは日本映画専門チャンネルでも、窓の外が黒つぶれ。まあ夜の設定だからこっちの方が正解かも。
画像はスクリーンプロセス。
東北本線沿いを南下するゴジラ。
解像度や見栄えは完全に日本映画専門チャンネル
右端の渓流なども綺麗に見えます。
暴れ始めたキングコングに翻弄される客船。
因みに、前にも書きましたが、ちゃんと高島忠夫と藤木悠、多胡部長(有島一郎)が乗ってるのがわかるのがすげ~
爆破でもちゃんとしているキングコング。
一人だけ嬉しそうな多胡部長(有島一郎)
ゴジラ用に巨大な落とし穴を作っているとこ。
解像度は双方とも良いですが、日本映画専門チャンネルの方が明るい。
進ちょく状況を見守る自衛隊員。
明るくなっている分、日本映画専門チャンネルの方が一人一人の表情が見やすい。
千葉県に上陸して、那須高原を目指すキングコング。
明るさが明るい分、全体的にはっきり見えているのが日本映画専門チャンネル
那須高原で待ち受けるゴジラ。
因みに、US版だと、落とし穴を作る前に既に第1回戦のこのシーンがあり、千葉に上陸する前に那須高原にキングコングが来ているという訳わかんない設定になっています(^^;)
輸送作戦をかっとして(^^;)
富士山麓でのゴジラ。
見やすさは日本映画専門チャンネル
コングがゴジラを投げるシーン。
やはり日本映画専門チャンネルの方が明るく仕上げてある分、見やすいです。
熱海の街並み。
解像度が上がっているのと、明るいために見やすいのが日本映画専門チャンネル
また機会がありましたら比較対決編を行って見たいと思います。
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