華麗なる賭けthe TOMAS CROWN affair Blu-ray
恒例の天井映画館です。
敏腕実業家のスティーブ・マックイーンとやり手の保険回収調査員のフェイ・ダナウェイがぶつかる、完全犯罪の結果は?
昨年暮れにBlu-ray化されたので、保護しました。
こちらが裏面。
四角のの枠を効果的に使った作品です。
1968年の作品で、1999年に007役のピアース・ブロスナンがリメイクしたらしいのですが、元作品が凄すぎたのか、リメイクの作品は知りませんでした。
リメイク版では、英題(のカタカナ読み、トーマス·クラウン·アフェアー)だったから日本では売れなかったのかも知れません。
どうも1970年代くらいまでは、邦題を付けるライターさんが、凄く頑張ってて、たいしたことない映画でも、邦題で観客動員数を稼ぐという(失礼)作品も多くありました。
てゆうか、昔の地方では、今のロードショーみたいに1作品公開ではなくて、二本立てでやるのがほとんどでしたから、抱き合わせでヒットしたなんていう作品もあったと思います。
逆に、見たい映画を見に行ったら、予想以上につまらなくて、抱き合わせで放映された作品の方が面白かったなんて言うのもありました。
閑話休題
冒頭、ドライバー(運転手)の面接から始まります。
顔が見えないように光で目くらましをさせて、首謀者が誰かわからないようにさせています。
が、これって、昔からあるパターンなのであれですが。
ここで、最初に書いた四角というのが、効果的に使われています。
それぞれの役を雇った犯罪者を各場所に待機させて、公衆電話に電話して指示を出します。
ここでびっくりしたのが、スティーブ・マックイーンが重要な契約書にサインしているのがぺんてるのサインペン(^_^)
そう言えば、米国ジョンソン大統領がサインに丁度良いということで、使ったのが爆発的に売れて、その後ジェミニ計画の必須サインペンとして採用された時期に重なっているからでしょうね。公開時が1968年ですから。
何不満のない大金持ちの社長。
銀行の集金の時間に併せての完全犯罪。
作戦の内容は、見てのお楽しみです。
いつ見てもカッコイイです。
お金持ちらしく、グライダーで遊んだり。
ポロで活躍したり。
ロールスロイスに乗ってたり。
保険調査員のフェイ・ダナウェイは何故かフェラーリに乗ってますが・・・
犯人はこいつだ。というのがちとちょっと感にしてはあれですが(^^;)
セレブの世界はようわからんです。ヾ(^ )コレコレ
Blu-rayもDVDも同じ値段なので、好きな方を。
てゆうか、Blu-rayも所々綺麗なのですが、字幕も含めて、おもったほど綺麗ではないのがちと残念。
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