大昔のSONY電子辞書を趣味用に復活させる その3閲覧編
閲覧編です。
昨日作成したオリジナル辞書ですが。
電子辞書側のメモリースティックスロットに差し込むと自動で、辞書選択画面に掲載されます。
こちらはEBR-S8MS
画面のみ拡大。
仮に、カタカナの「ニ」という文字を入力すると、下段参照。私の辞書【ニ 】というのに入力されて、「ニ」の検索ワード欄が一覧として出てきます。
こちらは、SONYお得意の「インクリメンタルサーチ」文字を入力するごとに変換候補が出てくる。
上記画面で必要な候補が見つかったら
ジョグダイヤルで当該用語までぐりぐりとカーソルを動かして、決定ボタンを押せば、用語の意味が出て来ます。
もちろん検索するだけではなくて、紙の国語辞典同様にその用語だけ出てくるのではなく、前後の用語も見る事ができるので、読み物としても使えます。
両方に同じ手作り辞書を入れています。
因みにジョグダイヤルは、EBR-S8MSは画面ヒンジ部。
EBR-500MSは決定画面の上にあります。
EBR-S8MSの翌年にEBR-500MSが出ているので、進化しているという感じですね。
但し、これ以降はSONYが電子辞書から撤退しちゃったので、この楽しい機能はここでおしまい。
持っている人だけ楽しめるということで。
こちらは、それこそ2005年位に作った東宝特撮映画辞典(^_^)
この辺は、昔の用語とか、兵器とかあるので今でも変わらない。
あと、こちらの辞書は多様なサイトから引用して個人的に作ったものなので、意味の真意とか著作権などもありますので、個人で楽しんでいるだけです。
もし、大昔のEBR-500MSないしEBR-800MSと辞書工房をまだお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ自分の関心のある辞書を作ってみるのもたのしいと思います。
囲碁や将棋、チェスなどの用語集。サッカーやフットボール、野球などスポーツ用語集。
ワインの種類とか、料理のレシピとかも色々作れそう。お店屋さんリストなども良いけどその辺は食べログなどで見れば良いか(^^;)
好きな作家の小説に出てくる人名辞典とか、映画作品集とか色々可能性があって面白いです。
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