« 元祖ひらくPCバッグ その2比較編 | トップページ | ボーイングB52Dストラトフォートレス廃番(タミヤ) »

ショパン愛と悲しみの旋律Blu-ray

音楽家映画シリーズです(^_^)

R0055786

こちらはショパン生誕200周年記念
日本ではあまりヒットしなかったのかも知れませんが、ポーランドの映画です。
音声は英語です。(もしかしたら世界向けに吹き替えかも)

R0055787

史実に近いとのことです。

20180210_192216

ポーランドにおいて、暴君と言われていた人に振り回されるショパン
それを守ろうとする家族から始まります。

20180210_192511

ショパンが作曲した美しい音色の行進曲を、自分が好きなように作り替えて、深夜にショパンを呼び出して演奏させる暴君振り。

20180210_193233

華やかなパリに家族の支援で亡命し活動を始めますが、丁度ペストが流行った時期で多くの人が亡くなります。
そこで出会ったのがジョルジュ・サンド

20180210_194311

音楽をいくら書いても、売れないという状況が続き、このままでは生きていけないと思ってアメリカに移住仕様ともくろむショパンを愛人とパトロンして囲ってしまいます。

20180210_195220

ジョルジュ・サンドはパリの女流作家で、子連れのおばさん(^^;)
真ん中の人。

20180210_201113

身体の弱いショパン(写真左)と先夫の絵描き志望の長男(中央:そんなに年もかわらんと思うが。)
右はジョルジュ・サンド。それに娘。
と奇妙な生活をしているシーンが多いのですが、ジョルジュ・サンド(実話でショパンの6歳年上)との付き合いの中で、あの名作が沢山生まれたと思うとなんか不思議。

みょうな家族関係の中で、娘が大きくなりショパンを好きになるも、ショパンは相手にせず(まあジョルジュ・サンドの子どもという配慮もあるだろうし)、また偏屈な息子は母親を取ったショパンが憎くて(どうもマザコンやら、ジョルジュ・サンドからすれば子離れできない母親)みたいな。

20180210_212424

ジョルジュ・サンドと分かれて、体調を崩したショパンは、実の姉に看取られて、亡くなるときに私の心臓を故郷にという遺言のとおりのエンディングになるわけですが。

世界的に有名な音楽家が演奏するショパンの美しい音色が映像の端端に流れている割には、結構重い映画です。

ファンの方には申し訳ないですが、どうもこの映画嫌い(^_^)

どうして、音楽家の映画って綺麗な話にならないのかな的な。
ショパン(愛と悲しみの旋律)と言い、ベートーベン(不滅の恋)と言い、モーツアルト(アマデウス)と言い。・・・(^^;)


めっちゃ高いですね(^^;しかもネットの中古なんかもっと高いし。
まちの中古屋で2000円位で買った身としては、びっくりしました。

« 元祖ひらくPCバッグ その2比較編 | トップページ | ボーイングB52Dストラトフォートレス廃番(タミヤ) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ショパン愛と悲しみの旋律Blu-ray:

« 元祖ひらくPCバッグ その2比較編 | トップページ | ボーイングB52Dストラトフォートレス廃番(タミヤ) »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

みんぽす

無料ブログはココログ

おすすめ