異色のベートーベン映画 不滅の恋人IMMORTAL BELOVED Blu-ray
以前、アマデウスを某コミュニティサイトに紹介をしたら、不滅の恋人と比べるとどうでしょう?という質問があったので、中古ですが保護して見たので紹介します。
アマデウスは、クラシック映画の中でもアカデミー賞を何部門も取って、名作と言われているものです。
但し、この作品素嫌いが分かれる映画でした。
こちらも、アマデウスと並んで衝撃的な映画です。
こちらが表面。
こちらが裏面。
オープニングが、いきなりベートーベンの葬式から始まります(@@;
モーツァルトと違って、盛大な葬式が行われているのはある意味安心しました。
いきなりどろどろした遺産相続というか兄弟が、作品を奪いに来たシーンが出てきます。
ところが、ベートーベンの晩年後見人となっていた人が、ある文章を発見。
そこから、彼のあるいは、ベートーベンの若い頃からの動向が明確になるという構成です。
何人か関わりのある人を訪ね歩き、思い出話が繰り返されます。
耳が聞こえなくなっても、弦の振動で音楽を作る姿は哀愁を誘います。
一方で、本人が演奏する曲は素晴らしいのですが、耳が聞こえないために、オーケストラとのコンビネーションが取れずに、失態を晒してしまいます。
ベートーベンが活躍した時期は、ナポレオンの時代に移行しモーツァルトやバッハの時代のように白いカツラをつけなくなる時代に移行しています。
ここから先はネタバレになるのであとは楽しみに見て下さい。
雰囲気が似た人を探した物です。
クラシックが好きなので、サウンドトラックも保護してしまいました。15円(中古です)
そもそも、演奏がサー・ゲオルグ・ショルティの作品なので、安心して聴けるアルバムとなっています。
少し前までDVDもありましたが、なくなってしまったようです。
但し、字幕などはあまり綺麗ではないです。(映像は綺麗ですが)
いずれも同じ物だと思います。
同じように、有名なクラシック作曲家を扱った作品には、アマデウスのほか、ショパン~愛と哀しみの旋律~やマーラー
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