電脳小物の再来。GPD Pocket その1 紹介編
2000年初頭の頃まで、PDA(パーソナルデザインアシスタント)と言われるものや、モバイルパソコンなどが、世界中のメーカーで提案されて、数々の名機と言われるものが発売されました。
本ブログは2005年頃という少し遅めの開始ですが、その頃もまだ活発に電脳小物は様々なOSで発売されていました。
ちょこっと言うと、1980年代後半に、電子手帳が発売され、その後手のひらサイズのマシン、当時はパソコンと言うよりワープロ中心のマシンとして、オアシスポケットなども出て、その後ザウルス、HP100~200LX、IBMからはThinkpad 220や230CS PT110(俗に言うウルトラマンP)、少し経って、PALMが誕生し、同時期にWindowsCEが出てハンドヘルドコンピュータと呼ばれる、者が沢山出てきました。
と言うガジェット好きにはたまらない時期でした。
ところがその辺がシグマリオンが出て、販促品代わりに投げ売りされてしまうと、15万前後で売られていたCEマシンが売れなくなってしまい、誌上から消えてしまいました。
今のスマートフォンを生み出す繋ぎとして日本では大ヒットしたのが、こちらもシャープのW-ZERO3という、Windowsマシンでした。こちらはマニアには売れたのですが、アプリストアが発達しなかったために、後発のiPhoneに大きく水をあけられてしまい、続いて出てきたGoogleのスマートフォン、こちらもアプリストアが充実していたため、結局WindowsPhoneは市場から消えてしまいました。
この辺の話は比較編に続きたいと思います。
ところが、昨年暮れというか今年の春先に、中国メーカーがクラウドファンディングで、手のひらサイズのパソコンを発表したところ、この手のマシンがなくなっていた所に世界中のガジェット好きが投資して大人気となりました。
ちょっと様子見をしていたのですが(^0^)
怪しいパッケージで来ました(^^;
というのも豪華〇点セット付録みたいな。
深夜や明け方の怪しいテレビショッピングみたいな感じ。
単品売りのものもありますし、セット品のものもあるし、更に、扱っている店が多くて。
ほぼ似たような価格帯なら、評価コメントと販売店側の対応が良くて、後から追加をしなくても良いかなという感覚で選択。
こちらが、所謂豪華〇大付録という、昔の少年漫画雑誌みたいな構成o(^▽^)o
上から、怪しげなマウス、キャリングケース(この中に右下二つのものが入ってた)
GPD Pocket本体プラス周辺機器。USB拡張ユニット、HDMI出力ケーブル、SD,microSDカードスロット。
という感じの構成。
開けたとこ。
USB-Cの充電ケーブルとACアダプタ、それに怪しげななんとなく数世代前のiPhoneに似たイヤフォンと液晶保護フィルムが入っていました。
反対側にはGPD Pocket本体。
薄っぺらい取説と、フィルムと保証書みたいなの。
白いビニールは本体ね。
週明けに(^0^)本体編に続きます。
たぶん紹介したものがこれだと思います。
本当にお値段はピンキリなので、オマケが合った方が良いのか、それとも単品で価格が安い方が良いのか。
但し、色々欲しくなる可能性もありますので、トータルで幾らになるかもお考え下さい。
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コメント
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( ^o^)ノ おめでとうございます。
そろそろかな~って思っておりました。
投稿: AKG62 | 2017年12月 8日 (金) 08時41分
AKG62さん
へろへろ(^0^)
投稿: ZEAK | 2017年12月 8日 (金) 09時21分