一粒で二度美味しいミッドウェイ海戦75周年記念Blu-ray
映画ミッドウェイは、昔から好きで(まあ賛否ありますが)日本版が出る前はアメリカでしか売ってなかったので、アメリカから買って見ていました。
左がアメリカ版、右が日本版
なんと、特典ディスクは、劇場公開版よりも遙かに長い、テレビ公開版DVDが付いています。
ネタバレのシーンリストもあります(^0^)
オープニングからいきなり、昔の映画の東京上空12分をまんま使って(^^;
日本語音声はテレビ放送の2種類あります。
残念なのは、三船敏郎以外がみんな日系人だということ。もしかしたら中国や韓国の人も居そう。
でも、太平洋の嵐を使っているので、何故か夏木陽介などが出てきたり(^0^)
強引なのが、トラ・トラ・トラ!のオープニングで使われた戦艦長門が大和に(^^;
時々出てくるのは太平洋の嵐のフィルム。
一方、アメリカチームは、豪華な布陣。
主役のチャールトン・ヘストンとヘンリー・フォンダ以外に、ロバート・ワグナー、ジェームズ・コバーン、ロバート・ミッチャム他多数。
しかも、日本語吹き替え版は、それぞれ当時声を当てている人たちなので、声優が豪華(゚Д゚)
まんま太平洋の嵐
テレビ版は、4:3で左右をカットしてありますが、謎の中国人が操縦している謎の言葉が書いてある一式陸攻風の偵察機。
これ何?(^^;
因みに、テレビ版は、珊瑚海海戦のシーンを、実写フィルムなどを加えて放映しています。
それ以外には、チャールトン・ヘストンの新しい彼女との逢瀬みたいなシーンが入っていて、映画本編では、奥さんと別れてという設定だけなのに、余分なシーンがあるだけなので、なんか疲れるだけです。
これが有名な訳のわからん艦攻(^^;)
トラ・トラ・トラ!ではこんなシーンなかったし。
しかも、空母攻撃に向かっているにも拘わらず、魚雷搭載してないしという突っ込み所満載の映画ですが。
有名な映画のライブフィルムを多用しているので、歴史的な価値があるというのも手です。
本編132分に、TV編集版は175分という。
価格差は大きいですが、綺麗な映像と豪華日本声優陣の吹き替えがあるので、もうこれは日本語で聞くべきと言う映画です。(^0^)
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