太平洋の地獄（HELL IN THE PACIFIC）1968年公開 輸入版Blu-ray

US版です。安くなっていたので保護しました。

いかにもUS版（＾＾；

ジャケ写（ポスター）が美しいです。

DVD版に比べて、映像が綺麗です。流石にBlu-ray
DVD版だと絵自体が汚いしぼーっとした感じなので。

こちらが裏面。

KLSTUDIO製だ。これ、けっこうマニアックなBlu-rayを出してくれる奴です。
ジャガーノートとか、サブウェイパニック、メテオなどのUS版がだいたいこれ。

リバーシブルジャケットになっています。

物語は美しい太平洋の夜明けから始まります。
クレジットは、リー・マービンと三船敏郎だけ。

DVDで見た時には気づかなかったけど、音楽ラロ・シフリンでした。
（ブリット、スパイ大作戦、ダーティハリー、ナポレオン・ソロ、燃えよドラゴン、鷲は舞い降りたなどの作曲家）

この映画では、戦争シーンがほとんどありません。
全体的に、美しい太平洋の海と島の森の中の話です。

階級は上の方だと思いますが、三船敏郎。

ある日、三船敏郎が救命ボートを発見するところから始まります。
定期的に双眼鏡で探索しています。

戦争映画の常連さん、リー・マービン

出てくるのはこの二人だけです。

美しい海と緑の森。

因みに、三船敏郎は全部日本語、当然リー・マービンは全部英語。
US版なので、字幕は英字幕しかありません。
が、そもそも会話がほとんど無いし、センテンスが短いので、英語版でも十分楽しめます。

最初に流れ着いた三船敏郎が、サバイバル技術を活かしている所に、あまりサバイバル技術のない、飛行機乗りのリー・マービンと食べ物や陣地を争っていますが、そのうち喧嘩しながらもお互い協力し合って脱出しようというお話です。

エンディングが無情なのですが、昔の映画でもネタバレ禁止ですから。
因みに、本Blu-rayだと、別のエンディングシーン版があるようです。
劇場公開版が、普通のだとしたら、ディレクターズカットなのか？
１枚で二度美味しい映画です。
オルタネート（代替）エンディング版はまだ見ていないのであれですが。

日本でも劇場公開版は、レンタルもあると思いますので、興味がある方はレンタルまたは、下記で。

日本のDVDだとめっちゃ高いです（＾＾；

表示価格は高いですが、その他の所から選ぶと安く買えます。