栄光のル・マンBlu-ray
地味だけど、ドキュメンタリー風の不思議な映画。
と言って、ドラマがあるという訳でも無いし、主役のスティーブ・マックイーンがアメリカ映画ばりに、どんでん返しで優勝する訳でも無いという。
表面です。
裏面。
Blu-rayでは、DVDと違ってかなり綺麗な画質になっているので、迫力あるレースシーンが楽しめます。
スティーブ・マックイーン(役名マイケル・デラニー)がル・マンのレース場に行くシーンから始まります。
フィルムの粒子が残っている感じの再現性です。
美しいメロディーラインは、ミッシェル・ルグラン
一大イベントを楽しみにしているファンは、周辺部にキャンプしたり、キャンピングカーで寝泊まりしたりしているシーンが入って、いよいよレースが始まります。
ここではポルシェに乗る役。
そもそも、アナウンスはフランス語なのでちんぷんかんぷん(^^;
まあ、時々英語が入りますけど。
中学生の時には気がつかなかったのですが、ドライバーも耳栓するのね。
この会場の雰囲気は、日本も一緒。
F1も良いけど、こういうレーシングカーっぽいのも好き。
ポッドレーサーの始まりです(゚゚ )☆\ぽか違
マックイーンはやっぱり格好いいわ。
出発の瞬間と、鼓動と、音楽の融合が良いです。
Blu-rayなので、このような細かな映像が綺麗。
スタート
スタートまでは息を止めて見てしまいます(^^;)
やはりスピードが速いので普通で映画を撮れば流れちゃいますね。
とゆうわけで、24時間耐久なので、何周かまわると、あるいは何時間か走ると交代して。
雨が降れば、レインタイヤにいつ交換するか、スリックタイヤのまま走り続けるかというのが、監督始めスタッフの判断のしどころ。
ネタバレなので、これ以上は書きませんが。
最初に書いたように、特にストーリーはありませんヾ(^ )コレコレ
まあ、元カノみたいなのが出てきて、それはフェラーリチームの彼氏とスティーブ・マックイーンが接触事故で、死んじゃうし(昔の話ね)など所々ではドラマ風になっていますが・・・
ル・マンがどういうところで、どんなレースが行われているのかというのが(たぶん今もそんなに大きくは変わっていないと思います)わかるのが良いかな的な。
出ているのはこれとDVDだけなので、今の所はこれしか選択肢がありません。
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