重低音も入った三次元に広がるアウトドア対応スピーカーP5その2比較・感想編（soundPEATS）

P5の続きです。

充電中の様子。充電中はsoundPEATSロゴが赤く光ります。

満充電（充電が完了）になると、緑になります。

電源をオンにすると、青に光ります。
上のランプもインドアに光っています。
モードボタンを押せば、インドア、アウトドアの切り替えができます。

起動音は、今までの「電源をオンにします」という声ではなく、和音が鳴ります。
ちょっと大きめの音ですが、不快になるような音ではないので良いと思います。
電源オフも同様です。

初回のみかわかりませんが、電源オンにすると、ペアリングモードになりました。
もしかしたら、別のマシンと設定するときには長押ししないといけないかも知れません。

アウトドアランプが点いたとこ。

Classic（ハイレゾ音源）を聞いたトコ。
すげ～重低音が響いて音の広がりが良いです。
因みに、アウトドアモードになると、重低音は低めになり、音全体が高めに設定されるようです。
たぶん、自然界ではいろんな音があるので高音が強調されるのだと思います。

横にして効いてみます。
音楽はこちらもクラシック（ハイレゾ音源）

ボーカル（こちらもハイレゾ音源）もそつなくこなします。

音がクリアであると共に、全体のバランスが良いです。

大きさのイメージとしては、500mlのペットボトルを一回り太くした感じです。

説明は日本語なので、戸惑うことはないと思います。
これで初めて知りましたが、スピーカーカバー（布部分）が外れるようです。

こちらがスペック。
4000mAhバッテリーなので、再生時間は7～8時間が可能ということで、外のイベントやキャンプなどでも重宝すると思います。

P4との比較

以前提供頂いた、P4との比較です。
箱から一回り大きくなっています。

丁度ボリュームダイヤル分が大きい感じになります。
P4も音が良いのですが、P5はそれ以上に重低音が強調されていますので、結構音にうるさい人にも喜ばれると思います。

ボトム部。
P4はボトム部に電源ボタンがあります。
P5はウーハーというかX-BASSスピーカーになります。

トップ部
基本同じですが、P4のダイヤルはエッジの溝が入っている部分をぐるぐる回す形になります。
インドアモード、アウトドアモードの切り替えはP5のみです。

P5は582ｇ

P4は473ｇ
で、100ｇ重くなっています。
持ち運びに軽い物を選ぶか、音が1ランク良い物を選ぶかだと思います。

メッシュカバーを開けてみました

正面から向かって左側には、2スピーカーあります。
下にツィータ、上に楕円スピーカーがありました。

右側にはツィータが1つです。
下のX-BASSスピーカーと合わせると4つのスピーカーが搭載されていて、360度のバランスが良い音づくりができるようになっています。