イタリア顛末記 Vol.22【番外】その他町の小物デザイン編
イタリアであちこち気になったのが、まず落書きが非常に多いこと。
ミラノの方ではそれほどでも無かったのですが、ローマ、ナポリは町中が落書きであふれている。
まあ東京も山手線沿線とか、青山通りとか似たような物だけど。
なんか、すさんだというか治安が悪そうな感じ。
たぶん在来線だと思うけど、こんな感じ。
もう一両も
こちらも酷い。
途中で見かける車両も横に大きく落書きがしてあって、なんだかなぁ的な。
鉄道会社も消せよ的な。
ローマ空港のゴミ箱
洗練されているしわかりやすい。
カプリ島展望台のゴミ箱
アルベロベッロのゴミ箱。
たぶん場所によってデザインが異なっていると思う。
バス路線図と時刻表
こちらはフィレンツェのバス待合所。
地図と、時刻表、路線番号が書いてあります。
後ろの電光掲示板に、何時発があるみたいな表記があります。
銀行のキャッシュサービス。
むき出しで風雨とか大丈夫かしらん?(^^;
おしゃれな電話。ってそもそもイタリア語しゃべれないから使えないし(^^;
こちらはマテーラの展望台にある公衆電話。これも野ざらし。
ミラノの公衆電話。
電話機自体はホテルのロビーにも同じものがあるので、たぶん日本のNTTみたいなものが置いているのかも知れない。
公衆電話もいくつも撮ってきたけど、まあいいや。
あと、誰も書かないイタリアのトイレ事情。
これがある意味一番怖いかも。
あ、因みにイタリアのトイレットペーパーは、日本に近く、お尻に優しいです。
但しホテルでもそうなんですが、どうやって座るの的な手が届かない位置に紙が置いてあるのには困る。
もしかして蓋の方に座るのかい、的な配置。
こちらが一般的なホテルのトイレ。
残念ながらウォシュレットは付いていません。
ホテルには便座がありますが、一般的な観光地には蓋や便座がありません。
なので、女性用を足すには、スクワットの形でするか、無理矢理腰掛けるか(^^;
あとは、便器の上に乗って和風に座るかしかないようです。
右側にあるのはビデ。使い方分からん(^^;
そもそも、紙がこの向きにあるので日本みたいに座ると紙が取れないし。
もしかしたら、前に向いてするかも。
あと、上にボタンがありますが、流すところです。
これも色々種類があってもう大変。押しても流れないときがあるし(^^;
四角いトイレもありますた(笑)
こんな感じ。
それ以外に、日本の戦国時代というか、レールみたいなのがあるだけで、あとは金かくしがなくてそのままするとか。
膝の半分くらいしかない、幼稚園の便器くらい低いものとか
とにかく驚かされます。
男の人の場合は、小のところの位置が非常に高くて、子どもや背が低い人や胴が長くて足が短い人だと届かないところもあるかも。
とにかく、トイレは大変です。
イタリアに行くなら、若いうちが良いです。
けっこう歩くしトイレがあまりないし、あっても有料だし。たいがい1ユーロ下手すると1.5~2ユーロなんて所もあるらしいですから、トイレが近い人は大変な国だと思います。
自分たちは有料の所は使わないので大丈夫でしたが、ツアーの人は結構有料だろうが使っていました。
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