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イタリア顛末記 Vol.18【番外】海外旅行で役立った物編

【その1 簡易秤】
数年前に行ったヨーロッパ世界遺産巡り(ドイツ、スイス、リヒテンシュタイン、一部オーストリア通過(笑)、フランス、イギリス)の時に、添乗員さんが貸してくれた簡易秤(はかり)が便利だったので。
当時は、かみさんと1つの鞄でぎゅうぎゅうだったのと、子ども達は各自だったので分散して余裕だったのと、ドイツで本場リモワショップで1個鞄を追加したことで、特に問題がなかったのですが、前回は7泊8だったかな?
今回は10日間、実質11日間と長い滞在だったので、そもそも出発前から大騒ぎ(笑)

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こちらが簡易はかり。鞄の取っ手に引っかけて重さを測るヤツ。
まず行きは、お~いお茶2Lのペットボトルと同じく2Lの水を入れたので(^^;
おかげで現地でほとんど水を買わずに済んだ。
そもそも、水は基本お高い上に、料理では日本だと当たり前に出る水がなく、買わせる。
安いところだと3ユーロですが、5ユーロ(ジュース、コーラ、スプライト、ビール、コップのワインがその辺の値段)
ハーフボトルのワインとか、瓶のワインになるともっと高くなるし。
かみさんがアルコール類はだめなので。

まあ、ええわ。

でもって、帰国時もかろうじて22.9kgとギリギリセーフ。
同行している一番がたいが大きかったトドおじさん(勝手に命名)なんて、38.8kgで、超過ですよん、100ユーロ余分に払えとか言われて、別の所に持っていって、どうやったのか分かりませんが、1つのスーツケースをギリギリ範囲内にしたというマジシャン。(@@;1.5倍の重さを軽くするなんて普通できないわ。
それ以前に、添乗員さんが、前日にスーツケース測りたい人は言って下さいと言っていたのに、やらなかったんかい(笑)

【海外SIM対応Wi-Fiルーター】
最近は、ホテル内や空港、駅などでは日本の一部もそうですが、フリーWi-Fiが普及していて、結構なホテルでも使えるようになりました。
たまたま、年度末と新年度にまたがる時期に行ったので、緊急対応用にパソコンも持っていき。
いや、以前のヨーロッパ旅行の時にもパソコン持っていって、その時なんか日本航空だったので、席を自分で取らなければならないなんて言われていたので、ユーロスター(ヨーロッパの新幹線)の中から、MACでJALの帰国便の席を選んで予約するし(T-T)
ということで、スマホも数年前に比べたら普及していて便利になったのですが、急ぎの時やじっくり対応しなければならないときには必須です。

という訳で、いきなり初日のローマで、ホテルにフリーWi-Fiがない(笑)と言うことで、早速役立つ。
ところがデータやりとりにパソコンを使うと、結構大容量のデータをダウンロードしなければ成らない仕事が入っていたので、初日だけで1GB消費(笑)
こりゃ途中でチャージしないとダメかなと思っていたら、それ以降のホテルではほぼフリーWi-Fiが使えて救われました。

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あと1ヶ所だけは、有料で1時間か100MBで2~3ユーロと言うところがあったかな。そこでも活躍。
あと移動中にも時々使って。更に電波が弱いフリーWi-Fiのホテルでも使ってなんとかストレス無く行ってくることができました。

ほかの人達などはどうしていたか知りませんが、頻繁に日本だと思いますが電話している人もいたし。
お母さんと高校性・中学生のグループも、フリーWi-Fiの所では必死に接続してやりくりしていた姿を目撃。
なので、安心して使うにはワールドワイド対応のWi-Fiルーターに、SIMフリーカード(プリペイド)があると便利です。
実際イタリアの各地で私が使っているイギリスのSIMの店があったので最悪はそこでチャージというのもできたと思います。

観光バスにも無線が搭載されているようなのですが、運転手さん用の通話手段用で、パスワードは非公開でした。

ホテルや飲食店では、ログインパスワードを公開している上で、接続すると基本的に自分のメールや名前、FacebookやInstagram、TwitterのIDを入れないと使えないシステムになっているところが多かったです。
その方がデータを垂れ流しにせずに情報流出が防げて良いと思います。
何もパスワード無しで入れる所もありますが、スマホやパソコンのアンチウイルス系アプリが警告しますので、やはり不安です。

そういう意味で考えると、日本の高速バスなどは、特にパスワードなしで入れるものも多く、危険だと思いました。
オマケに速度細いし、それなら格安SIMで十分数十MB出るし。

USB充電器
家とで、ANKERのIQ対応の5穴6穴用のUSB充電器(こちらも海外対応)を使っていますが、一々外していくのが面倒だったので、出発前に紹介した海外コンセントが付いた充電器が重宝しました。

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ホテルによっては電圧を下げる切り替えスイッチが付いている物もありますが、基本240Vだと思います。
と言う訳で、日本の100V対応では一発で飛びます(^^;
今回まさかのために重い思いをして変圧器対応コンセントを持っていきましたが、特に要らなかったですが。

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こんなものです。
充電中の状況が一目で分かるようになっていて、充電が完了する100%になると、インジケーターが緑になるので視覚的にもわかりやすくて助かりました。
カメラのバッテリーの充電もUSBで行える物が増えていますし。

写真はありませんが、バッテリーのUSBチャージャーも重宝しました。
特に、かみさんが使っている(かみさんにあげた)ファブレットXperia Z ultra C6833のバッテリーがへたっていて、50%残っていても突然シャットダウンしちゃうので、移動中に鞄の中で充電していました。

あと、バッテリー類(充電用バッテリーとカメラの予備電池、場合によってはスマホなどの予備(うちは関係ないけど)、も手持ちで入れないといけません。
貨物室で爆発や火災になると飛行機が墜落するので。
幸い今回行きも帰りもそういう事件は起きませんでした。

続きます(^^;

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