イタリア顛末記 Vol.15サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会・最後の晩餐
文字通り普通ならこれを見て日本に帰国するはずなのですが(^^;
先に書いたように、出発直前に帰国便がストライキで飛ばなくなって延泊となりまして・・・
あと、ツアー参加人数が減ったのと、キャンセルが出たおかげで、全員が朝一の最後の晩餐見学に参加できることとなりました。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
の横にある(゚゚ )☆\ぽか
こちらが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
最後の晩餐は隣のところね。
完全予約制で、今回この11大世界遺産を周るツアーが初回限定で最後の晩餐を見る事ができる唯一のツアー。
他の同じ名前のツアーでも4月始まりは、この見学コースが外されています。
と言うくらい予約が一杯でなかなか見る事ができない貴重なものらしいです。
まず入場券をもらって、待合室で、待って。通路に入ります。
その時間のその回の人達が全員通路に入るとドアが閉まって、空気調整をします。
その後、前のドアが開いて、と言うことを2回ほど繰り返してようやく最後の晩餐の部屋に入ることができます。
見学時間は15分。
かなり暗いので、記念撮影をしても顔が映りません(笑)
AF補助光の投影も禁止。
見つかったら怒られます(^^;
下手すると消すように言われるかも。
こちrが最後の晩餐
かなりでかいです。
それもそのはず、教会の壁画として描かれたものですから。
しかも上が欠けているのは、第二次世界大戦の空爆にあって屋根が消失。
修道院さんと村の衆でこの絵を守ったと言われています。
このくらい大きい。
別のカメラで。
・・・
更にワイドレンズカメラで(笑)
あまり気にされていませんが、反対側にはキリストが十字架に貼り付けにされた絵もあります。
ズームした絵。
15分立つと、係の人がもう撮っちゃだめ、と言って、出口に行かされます。
というのは、次のグループがあるから。
こちらが最後の晩餐がある建物の外観。
こちらが出口。
お土産やさんというか、グッズの店がありますが、基本的に最後の晩餐かダ・ヴィンチのはがきや画集などです。
完全予約制なので、ふいに行くことはできません。
また時間に遅れると入れてくれないらしいので、要注意です。
続きます。
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