イタリア顛末記 Vol.7マテーラの洞窟住居
ポンペイを出て、一挙に南下。イタリアの土踏まずの部分辺りにある、マテーラの洞窟住居に向かいます。
途中の標識に、タラントとあり、お~、イギリス海軍がタラント停泊中のイタリア戦艦にソードフィッシュ(複葉機)で雷撃して、戦艦を沈めたということを思い出しましたヾ(^ )コレコレ
これが、真珠湾攻撃のヒントとなり、航空戦主体の戦争の始まりとなって(゚゚ )☆\ぽか長い。
正面に見えるのが博物館というか美術館というか。
こちらがマテーラの洞窟住居群です。
因みに、一時期イタリアの恥とか言われて、ほとんど出て行ってしまったらしいのですが、ユネスコの世界遺産に指定されて、また人が戻ってきたり新しく住み始めて活気が出て来たと言われています。
でも空き家は、国がほとんど買って、保全に努めたり、ホテルとして貸し出したりしているとのこと。
延々と広がる洞窟住居群。
穴を掘って家を作り、その下にも家があってという事で・・・
因みに遠くに見えるのは、洞穴住居群ということで、昔はそっちにも人が住んでいたらしいですが、それも古代の話で。
どこから見ても雑然としているけどなんか美しいと思われる町。
実際住んでいる人もいますし。
右を見ても。
掘りやすいとか。
延々あります。
ちょっとワイド系カメラで。
渋いっす。
この辺りで、メル・ギブソンの「パッション」や、リメイクされた「ベン・ハー」の撮影地とされたそうです。
隆起した岩を使っているので、貝の化石などが壁にあったりします。
牛だと思う。家畜の大腿骨を支柱に使って雨樋を作ったり(^^;
この町でもオート三輪が活躍。
因みに見学の時間帯が16:30頃でもこの明るさ。
続きます(^^;
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