TomoeRiver PAPER PAD(栄紙業)
ほぼ日手帳で一躍有名になったトモエリバー用紙ですが、静岡市清水区(旧清水市)の巴川製紙所が開発した、辞書や手帳に最適な超薄い用紙です。
そもそも巴川製紙所は、静岡市と清水市の間を流れる巴川沿いにできた製紙会社なので巴川製紙所です。
興味がある方はウィキペって~
今は会社が拡大して、どちらかというと静岡市の用宗(東名高速道路静岡インターを過ぎて焼津インター方面に向かう日本坂トンネルの手前に見える大きな製紙会社)で作っています。
トモエリバーは、薄くて破れにくいことから、ほぼ日手帳以前から手帳やシステム手帳のリフィル(レイメイ藤井)あるいは国語辞典や百科事典などで使われていました。
長くなったので閑話休題w
こちらがその用紙。
あー、イメージとしてはレポート用紙っぽい感じかな。
かなりお高いです(^^;
某文具店のバーゲンで3割引だったので保護したというのがその理由。
因みに・・・
ホワイトと書いてありますが、これ白とクリームがあります。
日本製が誇らしげ(笑)
1枚めくったらメッシュだと思ったw
これは下敷き用の厚紙。
次の紙は、最近ブログに書いた、吸い取り紙です。
このペーパーパッド買った方、「なんだよぉ~トモエリバー用紙って厚いぢゃん」って、驚かないように(笑)
一枚めくって、トモエリバー用紙の下に先ほどの下敷きを敷いたところ。
ほぼ日手帳に比べると、どうも片面のみちゃんと漉いているっぽく、裏面は多少ざらざらしています。
レイメイ藤井の用紙だと両面気軽に使えますが、こちらは裏抜けはないもののてで触った感じが裏面は使わないようにと言っている感じがします(笑)
ほぼ日手帳でもありますが、万年筆で書いていると、インクの定着が早いものと細字で書いても定着が悪いものがあり、こればかりは経験値で使い分けなければならないかなと思います。
ファーバーカステル伯爵コレクションの純正インクは、黒の発色が良いのですが定着に時間がかかります。
逆にヴィスコンティのインクはZOOM(PILOTだとコース:特太)で書いても染みこむ速度は速いです。
とりあえず普段使いする万年筆で、インクを入れてあったもので書いてみました。
こちらがレイメイ藤井の徳用用紙(笑)
レイメイ藤井でも、リフィルによっては、トモエリバーではないものもありますので、ご注意ください。
こちらが紹介したもの。
こうやってみるとお高いです(^^;
こちらもトモエリバー用紙
バイブルサイズ、A5サイズのシステム手帳用紙になります。
昔から使っていて薄くて大量にシステム手帳に入れてもかさばらないので重宝しています。
こちらはシステム手帳を扱っている店ならたいがい置いてあります。
私的には文具店のバーゲンの時に大量保護しています(笑)
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