万年筆で書いた字を修正する。インク・インキ消 その1紹介編
ずいぶん前に書いたことがありますが、最近また万年筆が流行るというか、定着してきてご存じない方が増えているというか、初めて万年筆に触れた方が増加しているので、改めて書いてみます。
ボールペンや水性ペン、ゲルインクペンなどで書いた字を訂正するときは、多くの方が修正テープを使っていると思います。
少し前は、修正液と言って、ペンの形状に液体が入ったもの。もありました。
昔の話をすると、この油性ボールペンも色によって消すことができる修正液がありました。
私的には修正液派でしたが(^^;
こちらが万年筆の修正液になります。
基本、ブルーブラック並びにブルーをメインにしている修正液なので、消せない色もあります。
特に最近流行の、顔料インクなどはあまり得意ではないと思います。
消せない訳ではないと思いますが。
こちらが説明。
左の小さいのがライオン事務機のインクイレーサー。
右の黄色いのがガンヂーインキ消になります。
一時期ガンヂーインキ消は市場から消えたことがありますが、また復活しているようです。
こちらがガンヂーのインキ消の説明。
これだと、赤、白、赤の順で塗ります。
各インキ消しを垂らした後は、吸い取り紙等でちゃんと前の液体を吸い上げた後に次のを塗るようにしてください。
こちらは、ライオン事務機のインクイレーサーです。
これだと、ブルーブラック系インクを消す場合は。1液(ピンク)を先に、次いで2液(白)の順で。
逆に、赤インキを消す場合は、2液(白)、次いで1液(ピンク)を塗ります。
それぞれ使い方が違いますので、ご使用前には一度読まれた方が良いです。
特にどちらも液体を混ぜてはいけません。
こちらがガンヂー。
中央に見えるのは、吸い取り紙
瓶に入っています。
こちらが、ライオン事務機の方。
樹脂製ケースに入っています。
1と2と書いてあるので、こっちもわかりやすいです。
ぶっちゃけ言うと(笑)
漂白剤ですね。
家にある(最近はないか)。
あのカルキ臭のする台所用漂白剤がベースになっています。
なので、漂白剤を使って消す人もいます。
消えるかどうか編に続きます(^^;
左がガンヂー、右がライオン事務機のもの
こちらがボールペン用修正液。
使ったことないので、なんとも評価出来ません(^^;
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