Rec. 709搭載高品位プロジェクターHT3050 （BenQ）#minpos #BenQ

BenQさんが昨年に出した、市販普及クラス最上級のHT3050をみんぽす/WillViiさまよりお借りしたので、紹介します。

ハコです（＾＾；
表面。

こちらが裏面。

BenQさんのサイトによると・・・
＞映画やハイビジョン映像を忠実に再現できるRec.709対応。
＞設置場所の自由度が高まる縦横台形補正機能、前モデルよりもさらに高音質になった
＞10Wx2の高音質チャンバー型スピーカーなど、新しい機能を追加した、HT3050
となっています。

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その辺の製品特性はハコの横にアイコンとして書いてあります。
しかもシネママスターオーディオ搭載。

開けます。

初期の頃は、持ち運び用ケースが同梱されていましたが、最近はケースは入っていないものが多くなっています。
そもそも、会議室や家庭に設置して、そのまま固定して使うのが主になっていますからね。
うちの場合というか、会社の場合は、会議の場所や説明会、プレゼンの場所に持ち歩いてつかうのでケース必須なんですけど、普通は必要ないですからね。

同梱品一式。
電源ケーブル、リモコン、取説にCD
基本的にCDは不要と思われますが、天井吊りして、リモートシステム等でいるのかな？
普通になくてもパソコンともつなげるし。私的には使いません。

前も紹介しましたが、リモコンの電池蓋部分は考えてあって、ちゃんと蓋部分に樹脂の紐がついてて、無くすことがないのが良いです。

電源入れると、バックライトが光るのも良いです。
暗い会場や部屋で操作するときに助かります。

矢印キーの下にある左端のが、キーストーン。
いわゆる台形補正です。

プロジェクターは一般的にスクリーンに対して、正対しなければいけないのですが、本機というかBenQさんのシリーズは、斜め横くらいでしたら、簡単に設置ができます。

その辺の説明は、BenQサイトをご参照ください。

こちらが本体上から見たところです。

リモコンで操作できますが、右下の操作パネルでも操作が可能です。

正面から。（レンズに蓋してあります）
右はリモコン受光部（正面からのもの）
左端は放熱口。
前の製品より放熱口かが高くなっていると思います。

正面から見て右側。
吸気口だと思われます。

背面。
進化が感じられるというかインパクト強いのが左右のスピーカー。
いかにも音質が良さそうなスピーカーです。
マジで良いです。あと、最低の音量にできるようになりました。
前は、１にしてもかなり大音量でしたが。

端子類。
左からパソコン（アナログ端子）、RS-232端子、コンポーネント端子、コンポジット端子、オーディオイン（青いの）、オーディオアウト（外部スピーカーなどへの端子）
この辺、最近のテレビには付かなくなったものも増えてますね。

HDMI端子×２
に
１２Vトリガー（用途が良くわからないです）
USB端子

まあ、最近ではHDMI端子で事足りるようになりました。
品質はそのままで、お値段下げて、パソコン端子とHDMI端子だけで出しても良いかも。

今回のキモは、Rec.709、シネマティックカラー。
いわゆる、監督などが出したい色に対応した補正をしてくれる機能。
たしか前のはDLPだけだったと思うのでこれは良いです。

こちらが本体側のボタン類。
キーストーン（台形補正）は十字キーでも対応可能。
このため、斜めにおいても補正ができます。
通常は左右がボリュームアップダウン。

この蓋は・・・

レンズ繰り出しとピント調整ダイアル。
家で固定して使う場合は、一度設定してしまえばそう何度も使うものではないのでスライド蓋が付いているのは高評価。

こちらが前足。

大口径の放熱ファン。
これで、放映終了後は意外と冷めるのが早いです。

こちらが、レンズ部。
前のシリーズが魚眼傾向で、外にレンズが飛び出していて触ってしまいそうだったのに対し、今度のは奥まっているので、埃や指紋などが付かなくなって安心。

続きます。

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出てあまり経っていないのと、最上級クラスなので、少々お高いです。

こちらが家庭用ですが、少々の差なら上の方が良いと思います。

BenQ HT3050 Home Projector with Rec. 709