筆のように書ける?uni-ball AIR(三菱鉛筆)
少し前からネットで噂になっていて、11月26日発売とされていました、ユニボールエアですが、先週末くらいから、あちこちでフラゲ(フライングゲット)したという情報が入ってきたので、カメラテストを兼ねて出かけたタミヤフェアに日曜日22日に行ったついでに近所の文具店で保護しましたので、紹介します。
最初ボールペンコーナーを一生懸命探したのですが、見当たらないので、店員の姉さんに聞いたのですが、良くわからないらしくて、店長に聞いて、「筆ペン」コーナーにあることを教えて貰って(笑)無事保護。
って、そもそも、これボールペンぢゃね?的なwww
そもそも、水性ボールペンやジェルインクボールペン、或いは旧来の油性ボールペンは、万年筆のような抑揚のあるしなりがない上に、均一的な字幅で書けるのが特徴です。
そのため、ボールペン類は、多様な字幅があって、最近流行の女子向けの字幅などは0.38mmとか0.4mmなど手帳やノートにちまちま文字やイラストなどを描く人が多く、細字を主流にしています。
私的には太い罫線に大きな字を書くのが好きなので、ボールペンを買うなら0.7mm以上と決めていて、気分で1.0mmなどを多用します。
というくらい細分化されているのがボールペン類の世界
それに新風を送り込んだのがユニボールエア(uni-ball AIR)
太さの違いで、2種類あります。それ以外に、黒、赤、青の種類があるので全6本になります。
こちらの全身黒づくめのがAIR MICRO(まいくろ)になります。
字幅は0.5mm描線幅0.3~0.5mm
こちらの白い方は標準タイプ。
字幅は0.7mm描線幅0.4~0.6mm
なんでこっちだけ0.1mm少ないのか分かりませんがw
ちなみに、こちらのペンはリフィルはなく、使い切りタイプになります。
キャップをしていても先端が見える仕様になっています。
ペン先は黒くなっています。
青モデルも同様。
書いてみます。
まず、このペンの特徴として、従来のボールペンのように立てて書きます。
すると細字になります。(当然(笑))
今度は、万年筆のように寝かせて書きます。
すると、かなり太めの字になります。
なので、・・・
こんな風に筆で書いたみたいな字も書けます。
(だから、文具屋さんによっては、筆ペンコーナーや年賀状コーナーなどに置いてあることもあります。)
青でも書いてみました。
青は、私の好きなブルーブラック風の色合いなので、個人的にはこっちの方が好きです(笑)
上から見たとこ。
0.7でも、立てて書けば細く、寝かせて書くと太くなります。
サイトや紹介サイトにあるような、カリグラフィーは、ちと無理があります(当社比)
ここで、皆さんが興味を持たれる裏抜けの有無ですが・・・たぶんトモエリバーでは抜けないと思いますが・・・
こちらで使っているのがリーガルパッド(アメリカでは普通に使われている、いわゆるレポート用紙ですな)
黒は、留め部分で裏抜けしています。
青は抜けはありません。
まして下の紙を見てもらえると分かりますが、インクが次の紙まで行っているところもあります。
ペンを停めたところのインクが溜まったところです。
青はそれがありません。
念のため、
普通に文字を書いてみます。
しっかり抜けて、滲んでいます。
手帳など裏にも書かなければならないものだと、これは致命傷です。
(注:用紙の種類によります)
同じ筆圧で、青を使って書いてみました。
安心してください、抜けてませんよ(とにかく明るい安村風に(゚゚ )☆\ぽか)
と言う訳で、これから買う予定の方、買って手帳に書き書きしたい方。
大きめな字を書く方、筆みたいに抑揚がある字を書きたい方などにオススメです。
あー、ただし、ちまちました小さい字を書く人、手帳が小さい物は向いていません。
以上現場からお伝えしました。
単品
ちょっと上乗せありますね(笑)200円×税ですから。
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