待望のBlu-ray化 SFの名作サイレントランニング
ダグラス・トランブル監督の私的には名作。
初見は残念ながら1979年の日曜洋画劇場でしたが。
当時はビデオなどなく、輸入盤のサウンドトラックレコードのみ。
因みにLP版でしたが、作品のイメージに合わせて、緑のレコードでした。
これ探せばどこから出てきそうなんですが。
ついにBlu-rayで登場。
その前のDVDも持っていましたが(^^;
かいつまんでストーリーをねたばれしないように伝えると、植物を搭載した巨大な宇宙船の中のお話。
地球には植物が不要になり、宇宙で植物を管理しているのですが、それが、バリーフォージとかバークレーなどの艦名で何台か航行している。
管理乗組員は4名ほど、そのほかにロボット3体で植物の世話等を行っているが、地球から植物コンテナを爆破して帰還するようにという指令が・・・
って中で、サイレントランニングという意味が、「深く静かに潜航せよ」という意味で・・・
あとは見てのお楽しみ。
随所にダグラストランブルらしい特撮シーンが撮られています。特撮監督と総監督を一人でやっちゃっているので
、すごい。
なんとテレビで見た日曜洋画劇場の吹き替えが。
当時はビデオなどなく、カセットに録音して脳内変換して楽しんでいました。
箱から出したとこ。
下が当時のポスター。上が特撮シーン。
このロボットが、後のR2-D2に影響を与えているという万能ロボット。
しゃべれないのですが、良い味出しています。
当初3体あって、ヒューイ、デューイ、ルーイとドナルドダックの子どもの名前だっけ?と名付けます。
こちらが裏面。
使用写真と記載内容がDVDとほぼ同じって何(笑)
こちらが内側。
なんとあっさり。
オマケのブックレット
懐かしいスクリーン(雑誌)の特集ページの再刷版。
中身はひみちゅ。
DVD左とBlu-rayを並べて見ました。
こちらが裏面。
おーい(笑)
盤面はDVDの方が良いな。
とは言え、なんとDVDでは4:3ビスタサイズだったのが、Blu-rayでは16:9ビスタサイズになっています。
しかも日本語吹き替え付き。
DVD版は、大画面テレビの画面中央にちょっとだけ映っていて、画質が悪いのですが、Blu-ray版は画面ぎりぎり近くまで表示されている上に、細部まで表現されているので良いです。
左がBlu-ray、右がDVD
この他に、来年にはこれまた、名作中の名作(私的に)、アンドロメダ(ストレイン)がBlu-ray化されるので楽しみっす。
因みにアンドロメダは、当初邦題(小説名、アンドロメダ病原体)で、作者は、ジュラシック・パークの作者と言えば、壮大な話の中に緻密な計算がされていて、実際映画より小説の方が面白いのですが、
アンドロメダやジュラシック・パークは映画でも面白いですね。というのが出てくるので良い時代になったものです。
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