α7ILCE-7 その3 カメラテストというか写り比較#αアンバサダー
αアンバサダーにより、α7とレンズ2本お借りして撮影テストしています。
梅雨の時期に当たったので、とりあえず晴れているときになんとかしようといつもの所を巡回。
使用したカメラはこちら。
左から、DP3Merrill(SIGMA)、X-T1+XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR(FUJIFILM)、
α7ILCE-7+T*55mm(SONY)、NEX6+F3.5-5.6 28-70mm(SONY)
になります。
いずれのマシンも、それなりに評価の高いものとなるのではと思います。
まずはじめに、静岡市の城北公園に展示してあるSL、D51(残念ながら数年前から、無粋な白いフェンスに囲まれて、気軽に撮影&ふれあうことができなくなってしまい、益々老朽化が激しい車両で、残念です。
撮影は何かない限り、いずれのカメラも一般の方が多用するであろう、P(プログラム)モードで撮影してあります。
プレミアムオート、やオートでは撮っていません。
α7ILCE-7
ドクロベエぢゃなくて、SLを牽引するための転輪を動かす軸になります。(正式名称は知りません)
中央のボルト等倍切りだし
かなりリアルな質感が出ています。
NEX6
NEX6です。
こうやって見るとα7との差はあまり感じませんが。
等倍切りだしにすると、全体的にぼけた感じというか、しゃきっと写りませんね。
DP3Merrill
DP3MerrillはFoveon X3エンジン搭載ということで、コンパクトカメラに一眼レフ並みの改造度を持っているというものです。
とりあえず、JPG等倍切りだしです。
こうやって比べると、フルサイズセンサー搭載のα7ILCE-7 恐るべしって感じです。
因みに、X-T1は撮らなかった(゚゚ )☆\ぽか
もう一つ、ネジ部分(^^;
α7ILCE-7
こちらが全景
等倍切りだし。
NEX6
同じ部分。
等倍切りだし。
DP3Merrill
等倍切りだし。
X-T1
縦横あるのは、手前に格子状のフェンスがあるため、レンズが大きいと上手く収まらないのよ(^^;
等倍切りだし。
こうやって見ると、NEX6以外はほとんど似た感じで再現性は抜群です。
因みに、昔見てて鳥肌が立った、DP3MerrillがFUJIFILMのX-T1やα7ILCE-7などと比べると遜色ないというか、α7ILCE-7+ツアイスの方が断然凄いということ。
続けて機関車の横に付いていたハコ
α7ILCE-7
こんなハコです。
等倍切りだし。
NEX6
等倍切りだし。
DP3Merrill
等倍切りだし。
X-T1
等倍切りだし。
意外と面白いです。ヾ(^ )コレコレ
こうやって見ると、レンズ性能の差もありますが、NEX6以外の描写力にそれほど大きな差がないということ。
Foveon X3のDP3Merrillも他のカメラ並びにレンズの性能が良くなってきたせいか、あまり差が無くなってきていますね。これは意外でした。
続きます。
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コメント
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紆余曲折あったようですが今年の秋までには真岡鐵道SLキューロク館へ移送、展示されるようです。
中の釜が傷んでしまっているので多分静態保存になると思いますが、現行展示されている9600型のようにエアで動作できるようになればいいかなぁと。。。
投稿: あなろぐま | 2015年6月17日 (水) 09時31分
あなろぐまさん
まあ、ちゃんと管理してもらえる所に納めて
よかったと思います。
あの状態で放置は可哀想すぎます。
撮影ポイントとしては、昔のむき出しのままの
時が良かったです。
無粋な白いフェンスを張った時点で問題です。
投稿: ZEAK | 2015年6月17日 (水) 17時45分