LUMIX DMC-CM1 その2本体、設定、メニュー編
さて、お待たせしました。
本体編です。
薄いです。
ぱっと見、アンプ部が大きくなり、レンズが付いたWALKMAN NW-ZX1です(笑)
色合いも質感もまんまNW-ZX1を想像してくれれば間違いは無いです。
一回り大きいですが(笑)
レンズバリアー(保護カバー)はありません。
その代わり、傷が付きにくいコーティングをしていると言うことでした。
電源を入れると、これだけレンズが出てきます。
私的には、これで、1インチに記録するんだと、レンズの小ささが少々気になりましたが
レリーズ(シャッター)部右と、カメラモードスイッチ。
Android画面にしたまま、急いでシャッターを押したいというかカメラモードにしたいときにスライドさせます。
レリーズ位置は、他のルミックス同様、カメラを構えて第壱関節の先端がシャッターに届く範囲にしたそうです。
さりげにPanasonicロゴとマシンのDMC-CM1のロゴがあります。
その横はボリュームスイッチ(あんどろモードの時ね)とメイン電源スイッチになります。
ちなみに、このボリュームスイッチですが、カメラモードの時に、露出補正やシャッタースピード、絞りなど、よく使う機能と登録しておくことが可能です。
上側には、microUSBコネクタがあり、撮影中、操作中でも充電が可能です。
その横はイヤフォンコネクタになります。
ボトム部には、microSIMカードスロットと、microSDカードスロットがあります。
その横の2つの金色端子はたぶん、ドックコネクタ(予測ではオプションかと、未確認)の充電端子かと思われます。
レンズの上のぽっちは、LEDライトです。
この辺がスマホと似ている感じ。
メニュー編。
この設定メニューになると今度はスマホみたいになるんだ(笑)
保存先はSDカードとかオートパワーオフなどの設定ができます。
キャプチャモードがわからなかったので(汗)
撮影モードの設定。
単写、Standard、撮影フォーマット比率3:2、記録画素、クオリティ(ここで、なんとRAW+Fineの設定ができます。RAW現像命の方は買いです(笑))
それ以外にAFや測光モードなど多用に設定ができます。
録画モードの設定。
この商品、基本カメラなので(笑)、サイレントモード(音なしシャッター)も付いています。
これなら、美味しい料理をお店で撮影しても、小っ恥ずかしくないです(笑)
と、まあ、高級コンデジならではのモード設定満載です。
各設定メニューには更に階層があって、細かく設定出来るメニューもあります。
こちらは、AEロックやAFロックなどの設定メニュー。
因みに横にしても設定可能ですw
スマホにはあまり付いていない水平レベルモニター。
デフォルトのAndroid画面。
背景は、シボ革風になっています。
ちなみに、Androidのバージョンは・・・・
4.4.4ですが、メジャーアップデートに対応するかは未定だそうです。
但し、カメラのファームウエアアップデートはユーザーの要望を受けて頻繁にアップデートしたい(している)んだそうです。
今回の少し前でも(先行発売した欧州のユーザーの声を受けて)ファームウエアのアップデートをして大幅に改善され、使い勝手が向上したそうなので、期待できます。
縦モードでも設定メニューから各種コマンドまで出てくれるので便利です。
因みに、この画面ではプログラムモードになっています。
画面左上の赤いPってやつ。
この赤いPをタップすると・・・
コマンドダイアルが出てきて、レンズ廻りのダイアルまたは、指で画面を回して好きなシーンモードを選択できます。
こちらは絞り優先モード。
このモードにして、レンズ廻りのリングを回すと・・・
こんな感じで、現在の絞りモードが出てきます。
この辺SONYのDSC-RX100に似た捜査官もとい操作感なので、すぐに慣れます(当社比w)
私的にはたぶん体験モニター時以外はほとんど使わないであろう、エフェクトモードです(笑)
これも画面で操作でき、上下にスライドさせると
こんな感じで選択できます。
厨もとい、注:但し、Fine+RAWモードで各種エフェクトモードを使うと、激遅になりますので、エフェクトモードを使う場合は、Fineまたは低解像モードにしてサクサク撮った方が良いと思います。
ちなみに、このモード設定も。
レンズ廻りのリングを回すことで、瞬時にモードを切り換えることが可能です。
こいつは便利です。
また、裏技ではありませんが・・・撮影後すぐにフリッカーやFacebookに撮った写真をアップしたいと思うじゃないですか(笑)
そういう時には・・・
液晶長押しをすると、4隅に色々設定したい内容を登録することができます。
こちらは、上にはクラウドアップロード、右がリサイズ、など
好きなコマンドを登録することが出来るのは良いです。
撮影編に続きますが、多様なカメラで比較するので、少々お待ちください(笑)
数回に分けて紹介します。
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コメント
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ZEAKさん、
従来のカメラと同じ使い方
(構え方とかレリーズとか)がいいですね。
スライディング鏡筒(ペンタにあった)にすれば
ズームにならんかなぁ~
部分的に厚くなってもいいから、
投稿: かんてつ | 2015年1月27日 (火) 08時44分
かんてつさん
類似の商品は色々なメーカーから出ていますが
1インチセンサーで開放F2.8てゆうのがなかなか
ないです。しかもライカ認証レンズっすから。
とは言え、私的には、もう少しレンズ径を大きくして
もらっても良いかなと思います。
ただし、当たれば凄い解像度を示してくれるのも
事実なので、じっくり試す機会が欲しいです(笑)
ズームは考えていなかったそうです。
投稿: ZEAK | 2015年1月27日 (火) 19時05分
ついに来ましたね。待ってました(殴)。個人的には、1インチでF2.8くらいのコンパクトモデル、ずっと待っていたんですよ。ま、フツーのカメラってわけでもありませんが(笑)、これでflickrとかのストレージに直接アップできるとなると使い勝手は段違いだろうなぁ。
投稿: しまみゅーら | 2015年1月29日 (木) 21時15分
しまみゅーらさん
先行予約しました?
パナサイトで受付中ですよ。
撮影即flickerは、SIMフリーで
バッチリですよ( ̄▽ ̄)/
投稿: ZEAK | 2015年1月30日 (金) 07時10分