X-T1 その2本体編(FUJIFILM) #FUJIFILM #CAMERA
本体編です。
一見、ペンタ風のデザインなので、一眼レフに見えますが、ミラーレスです。
裏面。
裏面は基本Xシリーズで見慣れたレイアウトです。
ファインダー部。
こちらは、光学ファインダーではなく、デジタルですが、昔のと違って、ずれが少ないのでファインダー越しに見ても違和感は無いです。
削除ボタンと再生ボタン。
上にあるのは、Sシングル、CL連写低速、CH連写高速、BKブラケット、多重露光、ADVアドバンスドフィルター、パノラマになります。
ほとんどの機能がボタンで選べるので、フィルムカメラを使ってきたオジサン的には楽なのですが、コンデジや入門カメラを使ってきた人だと最初戸惑うか、凄く新鮮に見えるか、極端に別れると思います。
AE-L、AF-Lなどのボタンもあるので便利です。
ダイヤルは多機能に使えます。
上に見えるのは、測光パターン。
この辺は一般的なデジカメと同じ設定関係ですが、Qボタンを押すと画面いっぱいに設定画面が出てくるので簡単設定が可能です。
ざっくりだなぁ(゚゚ )☆\ぽか
一番の決め手になったのが、こちらの2つのダイヤルw
往年のフィルムカメラにも搭載されていますが、シャッタースピード設定ボタン。
普段面倒ならA(オート)にしておけばたいがい撮れますがヾ(^ )コレコレ、
B(バルブ)からT、1秒~1/4000秒まで自由にシャッタースピードを設定できます。
それに露出補正がダイヤル。これも良いですねぇ。
因みに1/30までは手持ちでなんとかなりますが、それ以下だと固定しないと厳しいですが、このカメラにはISO(おじさん的にはASA)感度も変えられるのでなおよいです。
シャッター速度を遅くすると、車や人物が流れてしまいますが、水の流れ(滝やせせらぎ)を白くさせたり、高速で撮れば水滴が見えるように撮れるなど遊べます。
露出(絞り)とシャッタースピードはいろいろ設定して自分の好みになるように撮ってみて下さい。
あとは、Fnボタン1には初期設定ではWi-Fiが登録されていて、スマホやiPhoneなどでリモコンレリーズも可能です。
ISO感度もボタンで変えられます。
フィルムカメラ時代だと現像するまで見えないのでわかりにくかったですが、デジカメになって、撮ってすぐに画像が確認できるので、ISO感度を調整しながら見ることができるので良いです。
ダイヤルでは6400までありますが、そこまではなんとなく実用的(できれば3200程度)に使えます。
それ以上(H1、H2)になると、画面が荒くなりますので作品作りには良いですが、記念写真等では厳しいですね。
ダイヤルの上にあるφは画像素子の位置。
その横のダイヤルは視度調節用
手前のS、C、Mはマニュアル撮影、Cは被写体を追い続ける機能、Sは標準。
Cの場合は、電車や車など動くものを撮影するときや子どもを撮影するときに使います。
センサー部。
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コメント
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ファインダーがセンサーの真上にないとは、初めて知りました。
羨ましいので、フジカST-801あたりで対抗しようかしら(殴)
投稿: しまみゅーら | 2014年8月 5日 (火) 14時10分