特撮カメラ~大人の科学~(学研)
おじさん達が小さい頃には、学研の科学と学習が大人気で。
当時はとっていない子がいないと言うくらい凄い人気で、毎月楽しみにしておりました。
たいがいが、男子は科学、女子は学習。お金持ちの子は2冊という図式で(笑)
でも、特集が面白そうな時には、学研のおばさんに無理矢理頼んで学習も持ってきてもらったりしていました。
ちなみに、うちの親戚のおばさんが、学研のおばさんをやっていたときがありました。(゚゚ )トオイメ
でもって、うちの子達が小学生になったらやはり科学探究心を持ってもらおうと思って買ったことがありましたが、なんと今から13年くらい前かな?
漫画本に成り下がっていて、しかもめっちゃ薄い。
これでは買う意味が無いと1号でやめちゃいました。
と言うわけで、少子化が進み、学研の科学と学習も打ち切りになり、変わって出てきたのが大人の科学です(笑)
出始めた頃から、エジソンの蓄音機とか、からくり儀右衛門?の茶運び人形とか、真空管アンプとか、昔懐かしい電子ブロックの復刻とか、そそられるものは沢山あったのですが(^^;
ちなみに、私買うのは初めて。
前振りなげぇ~
今回は、なんとUSB特撮カメラっすよ、カメラ。
特撮大好き、カメラ大好き(下手だけどね)のおじさんとしては、買わねばなるまいと言うことで(笑)
これですよ、これ(笑)思わずにんまり(^^;
表紙の良いのは、
昭和30年代後半?のモスラ対ゴジラのポスターまで(T-T)/
箱の裏表が特撮用の背景にもなるという細かさ(T-T)
薄い冊子ですが、特撮の黎明期から樋口真嗣監督の特撮愛から、昆虫や植物の撮り方まで、この薄い冊子がアイデアの宝庫にヾ(^ )コレコレ
こちらがコンテンツ。
特撮黎明期から円谷英二さんを経て樋口監督など、旨くまとめてあります。
内容は買って読んでね。
こちらが背中。
ラッキーなのは、MACにも対応していることv(^^)v
こう言うのって普通WINDOWSのみということが多いのですが。
ということで、オマケの説明。
精密機器なので、今回は発泡スチロールに収納されています。
上から、グリップハンドル兼三脚穴。
下左から
ネジ、ハウジング裏、USBケーブル、ハウジング表、センサーユニット一式。
と。
うぎゃー、大人の科学なので、組み立て(簡単だけど)はあるのね。(゚゚ )☆\ぽか
こちらが200万画素CMOSセンサーのレンズ部と基板と一丁前にレンズキャップまであります。
取説をよく読んでから組み立てましょ(笑)
まず、レバーの組み立て。
このときに気をつけたいのが、ネジが1本だけ小さいものがあります。
それが固定用。
レバーハンドルをワッシャー付けてはめます。
向きがあるので注意。
ここから先は割愛(゚゚ )☆\ぽかあほ
こんな感じで完成。
ちなみに、このカメラ、一丁前に手動ですが、ピントが調整できるようになっています。
すげーっす。
後は本に書いてあるように、PCの標準アプリを使って撮るだけ。
動画も静止画もアプリで撮影ができます。
取りあえず動作確認のみしただけですが、機会と時間があったら手持ちの玩具(あー良くアップするドリンクのオマケとかで撮ってみたいと思います。
ちなみに、このカメラを使えば、ようつべ(youtube)にたまにアップされている、レゴで映画のシーンを再現するなんてことも簡単にできそう(笑)
まずは、取り急ぎ本誌とカメラの紹介まで(^^;
出たばかりなので大きめの書店には平積みされていると思いますが、小さな書店等では扱っていない店もありますので注意です。
今気がついたのですが、オマケヾ(^ )コレコレ特集によって値段が違うのね。知らなかった。
タイムリーなのかどうかわかりませんが、アシェットコレクションで、週刊「日本の貨物列車」なるあやしいというか、鉄道ジオラマを作るみたいな本が出ていました。ちゃんと動く鉄道模型の9mmゲージの動く方が書店で売っていました。創刊号今なら490円ってヤツです。
(ディアゴスティーニの方は9mmゲージでも飾って見る方)
さすがに、鉄ちゃんではないので買いませんでしたが、ジオラマ作るなら買うか?(゚゚ )☆\ぽかあほ
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コメント
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ZEAKさん、
よく見ておられますね、この付録、驚きました。
対角の画角が55度なら、それほど広角ではありませんが、前玉周囲の凸面鏡のような
鏡枠、、雰囲気つくりの演出でしょうか?
小さなイメージサークルに応じた被写体のスケールダウン、、レンズを目一杯繰り出しての接写、、これで特撮カメラに仕立てたのは、なかなかのアイデアです。
恐らく数千から一万台程度のオーダーで、ここまで価格をさげたんでしょうね。
投稿: かんてつ | 2013年10月 1日 (火) 16時02分
かんてつさん
問題は画質で(笑)
200万画素という触れ込みですが、画像の追随性が
イマイチで、残像を引きずってしまう形になっています。
書籍では大絶賛(あー写真もきれいに)ですが、
実際使ってみると、所詮は付録って感じでしょうか?
明日、体験をアップしますので、お楽しみに(笑)
投稿: ZEAK | 2013年10月 1日 (火) 16時43分