ヨーロッパタイプのオマケ万年筆にプラチナのコンバーターが使える?
以前から時々私のブログの過去記事にコメントいただき、オマケ万年筆にプラチナのコンバーターが使えるという意見をいただきました。
手持ちのものです。
たまたま近くにあったものを出してきました(^^;
上がプラチナ、下がグラフ・フォン・ファーバーカステルのもの。
口径を比較しても全然大きさが違います。
手持ちのいくつかのオマケ万年筆に刺してみましたが、
見た目は入っていますが、がぼがぼで、どう考えてもプラチナのコンバーターがそのまま刺さるとは思いません。
どのパターンでやっても同じです。
そこで、ふと気がついたのですが、昨年でしたか?
プラチナ久々の透明万年筆「本栖」を出したときに、一部の万年筆愛好者で話題になったのですが。
新しく出されたプラチナのコンバーターは、金型が違ってしまって、コンバーターの見た目は同じなのですが、刺さるものと刺さらないものがある。
ということです。
もしかしたら、コメントをくれた皆さんが、新しいタイプのコンバーターを使って漏れがないということなんでしょうね。
おじさんが持ってる何本かのプラチナコンバーターは全部古いのだから(^^;
本来メーカーでは、規格が変わるのはタブーなのですが、どうもプラチナさんはやっちゃってくれたのではと思っています。
とゆうわけで、皆さん、オマケ万年筆にプラチナのコンバーターを買って使う時には、店によって古いものもまだあると思うので、購入時には刺したい万年筆を持って行って上手く合うか、それともずぼずぼ抜けてしまうのか試してから買いましょう(笑)
因みに、よく言われるヨーロッパタイプなのですが、上の写真にあるファーバーカステルは、見た目が似ていますが微妙に規格が違うので、(これはカートリッジも同様です)他社のコンバーターやカートリッジをグラフ・フォン・ファーバーカステルに使うと首軸からインクが漏れるのでご注意下さい。
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コメント
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こんにちは
雑誌の付録のCOACHの万年筆に適合するコンバーターを探しているときに、プラチナのコンバータで合うものがありましたが、合わないものもありました。
なるほど新しいタイプのものが適合していたのかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/pgary/20121222/p1
投稿: がりぃ | 2013年7月10日 (水) 09時51分
がりぃさん
>合うものがありましたが、合わないものもありました。
新しいものしか合わないようですね。
リンクもありがとうございました。
投稿: ZEAK | 2013年7月10日 (水) 10時10分