Xperia Z C6603 その8SMARTtagでNFCを活用する(SONY)
Xperia Z(含むXperia T、Xperia S)には、おサイフケータイならぬNFC(ソニーとフィリップス[現NXPセミコンダクターズ]が共同開発し、国際標準規格として承認された、今最も注目を集めている近距離無線通信技術)が搭載されています。
日本ではおサイフケータイ(Felica)などで知られていますが。
まず、本体側でNFCが使えるように設定します。
Xperiaの場合、無線とネットワークのところにあります。(海外版)
続けて、スマートタグを用意します。
普通なら箱に入っているハズなんですが、バルク品でも構いません(^^;
購入したのはこちらのもの。
全部で4つ入っていました。
こちらの取説ですが、海外版とゆうか、ワールドワイドなので・・・
ちゃんと日本語が書かれています。
注:Androidのバージョン4.0以降に対応とのこと。
取説を見たら、2種類あるらしいです。
マシン側で「スマートコネクト」(PLAYストアからダウンロード可能)のアプリを起動します。
海外版Xperia Zには最初から搭載されていました。
上の写真にある、スマートタグに色々な設定を登録します。
こちらが登録画面。
ボタンをスライドさせることで、色んな機能をスマートタグに登録することが出来ます。
これにより、スマートタグにXperia Z(ほか)の背面のNFCセンサーに近づける(規定では10cm以内)ことで、その機能を一括して設定することが出来ます。
夜寝る時に、充電して、アラームをセットなど。
また、移動中にはNFC対応のヘッドセットを接続して音楽を聴く。
あるいは、車で移動する際にはGPS連動のカーナビ機能を持った地図を起動させるなど。
様々な登録ができます。
なので4つ位必要なのですね。
まあ、これらは、一つ一つアプリ立ち上げて設定すれば良いのですが、スマートコネクト機能を使えば複数のアプリを立ち上げるとか、ネット巡回するとか、メール起動してメールを読み込むと共に音楽をかけるなんてことがワンタッチで出来るわけです。
こちらは、機器接続用の設定。ヘッドフォンやヘッドセットなどを読み込むとか立ち上げるなどができます。
別にBluetoothで接続しても良いのですが、設定さえしておけば、スマートタグに近づけるだけで、自動認証をしてくれる(あー、双方機器のスイッチはオンにしておく必要ありですが)なんてことができます。
注:NFCタグをロックしてしまうと、それ以外の機能の追加や削除はできなくなります。
これで一度に設定ができました。
ちなみに・・・
このように、機能を追加したり、削除したりすることも可能です。
一番上のアイコンに「N」とありますが、これがスマートコネクト待機用のアイコンです。
写真では、スマートタグを接続することが、Bluetoothをオン、Wi-Fiをオン、そのあとカレンダーを開いて見るという機能を登録してあります。
こんな感じで好きな機能が登録できるので便利です。
私的には980円のバルク品でしたが、ちゃんと反応しました(^^;
海外モデルのXperia Zだけでなく、国内のおサイフケータイ搭載マシンでも対応すると思います。
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