ショート万年筆の時代復活! エリート95S(パイロット)
久々の万年筆ネタ
パイロットの営業さんから頂きました。
今年はパイロット万年筆95周年ということで6月上旬より発売されるとか。
エリート95sです。
価格は10500円(税込み)
システムは、インロー嵌合方式(バネカツラ方式)
ペンは14kです。
インロー嵌合式って、昔からあるシステムで。
こんな感じのものですな。
開けるときにはそのまま引っ張るものです。
一般的にはネジ式が多いのですが、ショートタイプ(昔のね)は、基本この方式を使っています。
プリントアウトの質が悪いのであれですが、色はブラック(黒黒)上段とディープレッド(銀・赤)の2色。
雰囲気的には、赤ではなく、マルンぽい色ですな。
ちなみに、現行のショート丈万年筆のメジャーどころでは、セーラーのプロフェッショナルギアミニ(スリム含む)ですが、こちらのシステムはネジ式になります。
パイロットでは、・・・・
ショートというより、スリムタイプというか、スモールサイズというかが、こちらです。
プレラ、プレラ色彩逢い、ステラ90S、カスタム98、レグの89S、レガンス89S
ここで面白いのは、基本パイロットの製品名。
カスタム74とかレガンス89Sって、万年筆製造からの累計年時が製品名に入っています。
が、なぜかカスタム98だけは西暦の1998年なんですねぇ~(笑)
どうも、企画段階でそのまま98として、OKが出てしまい、そのまま流れて製品化されてしまったそうです。
面白い、実に面白いwww
とゆうわけで、エリート95Sは、万年筆製造95周年のショートというカウントになるそうです。
万年筆が復活して10年近くですが、これだけ普及してくると、クールビスと相まって、今年はビジネスパーソンのYシャツの胸ポケットに刺さる割合が高くなるのかな?
ちなみに、大橋巨泉のはっぱふみふみの大ヒットで、ブレイクしたエリートSですが、大量にデッドストックがあったりして、3000円前後で、万年筆クラブなどで売られていたりするので、そっちを保護するのも良いです(^^;
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