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HiVi オーディオUSBケーブル聞き比べ

雑誌の紹介をしてから、少し時間が経ってしまいましたが。
聞き比べをしてみたので紹介します。
とは言え、言葉で伝えるのは難しい(笑)

動画を撮っても良かったのですが、再生する環境で大きく異なるので、持っている人は音の違いや、自分の好みなどで分かれると思います。
おまけに、再生するマシン(アンプ)やスピーカーによっても音が全然違うので、基本的に一人として同じ環境では再生が出来ないということ(^^;
これは、PCオーディオの圧縮率なんかも関係してきます。128と320、MP3とAACオーディオでも同じCDから吸い上げたにしても、この時点で音が劣化しちゃいますから。

Dsc02648

こちらが一連の付録で来た4本

Dsc02649

こんな感じで、ケーブルの質、太さ共に異なります。

Dsc02650

一番長いのがこの前来た、紫のね。

Dsc02652

再生するスピーカーは昨年夏にstereo誌に付いてきたもの。
エンクロージャは、別冊stereoのもの。

Dsc02653

アンプは、DigiFi(stereoSound別冊)のOrasonicのUSB DAC。
元は、MacBook ProとiTunes

Dsc02651

再生の音源はQUEENのボヘミアンラプソディー。
これはクラシック、オペラ、ハードロックと世界で1000年後まで聞きたい音楽の第1位になった曲。
ちなみに、ボヘミアンラプソディーが出た当初は、曲が長すぎるとか難解とか歌詞に問題があるということで、評論家からは酷評されたもの。
こんな曲売れるわけがないとあちこちで叩かれて、確かに発売当初は全然売れなかったらしいのですが、PVをMTVで流したら認識されて、大ヒット。
以降フレディが亡くなるまで快進撃となったものです。

WIRE WORLD(紫)、そつなく音をこなす感じ。曲のイメージをうまく伝えてくれます。
AIM SHIELDIO UAC(黒)、これが一番私的には好きなものというか、どんなジャンルの曲にも耐えられる。
スープラ(グレーで太いの)、個人的にはいまいち好きになれなかったもの。
ZONOTONE(青)、最初聞いた時にはすげーと思いましたが、どうも後の方が良いものが出てきてちょっと物足りないです。
で、結局
WIRE WORLD(紫)=AIM SHIELDIO UAC(黒)>スープラ(グレー)>ZONOTONE(青)
って感じになるのですが、

Dsc02691

マイケルジャクソンのThis is ITのライブ音源を聞くと。
AIM SHIELDIO UAC(黒)>WIRE WORLD(紫)>スープラ(グレー)>ZONOTONE(青)
てな感じになって。
聞く音源によって、音の再現性が違うのが面白いです。

調子に乗って、Blu-rayのTORA!TORA!TORA!

Dsc02693

を再生してみたら。
AIM SHIELDIO UAC(黒)>スープラ(グレー)>WIRE WORLD(紫)>ZONOTONE(青)
と、これまた雰囲気とゆうか感想が変わってきます。

たぶん、ジャズしか聞かない人、クラシック、アイドル(笑)、アニソン、ボーカロイド(初音ミク)とか、聞く音源によっても、このケーブルの感想は違ってくると思うので、お手元に何本かお持ちの方は、音源を色々替えて、それを聞き比べてみるのも新しい発見があって楽しいかもです。


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