DP1Merrill、Foveon classic blueで見る桜の世界(SIGMA) #SIGMA #DP #Merrill
3月頭にSIGMA DP1Merrill(ほか)が、ファームウェアのアップデートが行われました。
FUJIのX20レポートの時に、色がおかしいとなっていたのは、全部Foveon classic blueの設定が、アップデート時にされてしまっていたことに起因していたのがわかりました。
どおりで、海や青がめっちゃ個性的な色を出していた訳です。
その例が
この特徴ある青です。
但し、この設定で赤を撮ると、朱色になってしまいます。
最初、このFoveon classic blueにされていたのを知らずに、カメラ本体の故障だと思っていた訳です。
その調子で、撮り続けたのが今回紹介する写真です。
但し、RAW現像でいくらか調整が出来るものもあります。
こちらが、Foveon classic blueモードで撮ったもの。
先日紹介したNEX5+SGMAレンズで撮った時に、一緒に撮ったロンドンバスです。
明らかに朱色がきついです。
こちらがRAW現像で補正したモノ。
赤は近くなりましたが、全体的に明度を上げた方がよかったわ(^^;
こちらがJPG
神社の鳥居が黄色っぽい朱色(本当は暗い赤っす)
こちらがRAW現像補正後
こちらはオートでやっちゃった。
これはJPG撮って出し。リサイズ。
欄干や鳥居がオレンジになっています。
こちらがRAW現像補正後
等倍切りだし。クリックで等倍になります。1280×853
欄干。
なんと、池の鯉が見えます(笑)
池正面から。JPG
左手の小さい神社?が朱色っす。
こちらがRAW現像補正後
等倍
色設定がおかしくても、DP1MerrillのFoveon X3はすごいっす。
これからは被写体に併せて、Foveon classic blueモードも使って撮ろうかと思いました。
できれば、ファームウェアのアップデートの時には、デフォルトで前の設定のままにして欲しいですね(^^;
その後、リセットして色は元に戻ったのは良いのですが、RAWデータが撮れてなかった(汗)
設定は元に戻しましたが。
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