SONY Reader PRS-T2 その４データ活用編 （SONY)

某koboでは簡単にできなかったテキストの読み込みですが。
ちなみに、koboだとそのままテキストを読ませると全部？？？？になっちゃって（＾＾；
変換するのも面倒だったので。

そのまま流せば、出てきます。
これは昔買った、青空文庫形式の帝都物語の冒頭部分。
残念なことに、青空文庫のルビ部分≪≫が本文中に入ってしまい、読みにくくなっています。
おまけに小説だからねぇ。
どうせなら、縦書きで読みたい罠。

とゆう訳で、青空キンドルなるサイトを発見。
そこに、テキストを流し込めば、簡単に青空文庫化して、PDF形式に変換してくれます。
青空文庫化した上と同じものを、SONYReaderで見ると。

ちゃんと表題が出てくるだ。

こんなロゴも埋め込まれます。

こちらが変更されたテキスト。
ちゃんとルビ（ふりがな）も掲載されています。

PDF編
koboはPDFも見られるというのを売りにしていましたが、下半分や左右どちらかがページをめくっても固定されてしまって、全く使い物になりませんでしたが。（なんかすれば、できるようになるらしいですが、そんな手間架けたくないし。（笑））

ネット上にあるメーカーサイトの取説やカタログなどのPDFはものによってはちと厳しいものがあります。
それは、見開きで構成されている取説やカタログ。
こんな感じで出てしまい、字が小さくて見にくいです。
横にしないと全部表示されないし。
iPadみたいにピンチイン、ピンチアウトはできないので。

１ページ毎に表示されるマニュアルも、字がちいさいものではちと厳しいです。
見やすいものもありますけど。
この辺は、iPadでi文庫HDあたりで見るのがよいかと。

あと、基本的にPDF化データが中心で、ZIP化したデータは読めません。

写真は蒼樹うめセンセーのひだまりスケッチ第５巻（笑）
マンガを裁断してPDF化（自炊）したものも、表示が荒くて、画面のサイズが細めのだと左右が黒くなり更に表示が小さくなるので、思ったほど快適には読めないかも。

昔の自炊したマンガや小説などは、JPG化したものが多いので、これはフォルダ毎にmicroSDにいれないと厳しいみたい。
（えーっと、スキャンスナップでもJPGモードで取ったものが多かった）