1.0型センサーを搭載した DSC-RX100 その6 画面表示編 (SONY)
DSC-RX100の面白い機能の一つに、レンズ筒にある巨大なリングがあります。
無駄にでかいだけではありません(^^;
このレンズの付け根にある溝が多用な機能を持って操作ができるようになっています。
こちらが、Pモードのデフォルト画面。あー表示がうざい場合は消すこともできます(^^;
エフェクトモードの時に、カメラ付け根のリングを回すことで設定が色々変えられます。
あと、裏側のダイヤルでも替えられますが。
露出補正ダイヤル
ISOダイヤル。
ホワイトバランスの調整も簡単にできます。
これらは、Fn(ファンクション)ボタンを押すことで切り替わります。
上のモードダイヤルを回すことで、プログラムオートや絞り優先などが替えられますが、NEX5Dにも装備されている説明が出ます。
ただし、NEX5Dと根本的に違うのは、モードダイヤルが独立していること。
このため、瞬時に切り換えることができます。
水の表現を色々とりたい場合、Sモードにして、スローシャッターにするか、高速シャッターにするかということが簡単にできます。
絞りの表記。
前にX-pro1の時に書きましたが、マニュアルカメラから使ってきたおじさんとしては、X-pro1がめっちゃ欲しかったのです。
それはダイヤルで絞りやシャッタースピードを自在に操ることで、機械が自動で撮っているのではなく(裏ではそうかもしれませんが(^^;)自分で絞りやシャッタースピードを設定して、うまく絵ができた時の喜びとか、カメラを使っているんだぞぉ~的な楽しさがあったのですね。
それに近いものがDSC-RX100にはあります。
とは言っても、電子的な変換にはかわりありませんが(^^;
絞りは、1.8-11まであります。
これだけあれば、細かな設定も可能です。
シャッタースピードも自在に替えられます。
こちらはプログラムオートのモード。
開放絞りにすると、広角でも被写界深度できれいにボケさせることもできます。
DSC-RX100の作例
絵画モードになったままだった(^^;
意外と接写も、ボケも綺麗に出せます。
こちらは手前にピントを合わせた状態。
手前から2つめのカワサキにピントを合わせた状態。
iPhoneやスマホが普及したことと、内蔵カメラの性能がかなり高機能になったために、コンデジが売れない時代になったということですが、どっこい、DSC-RX100は意外と設定や撮影が楽しくなるカメラです。
また、多用なエフェクトや、ホワイトバランスの調整がダイヤルでできることから、従来はフィルターなどを購入する必要があったものや、フォトショップなどを購入する必要がありましたが、カメラだけでも十分面白い絵づくりもできるようになり、色々な場所に取りに行きたくなるカメラです。
« 記念切手オトナ買い(^^; | トップページ | さらば iPodnano1st (Apple) »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 進化する4K2000万画素アクションカメラ(VANBAR)その3 作例編(2019.06.09)
- 進化する4K2000万画素アクションカメラ(VANBAR)その2 設定編(2019.06.07)
- 進化する4K2000万画素アクションカメラ(VANBAR)その1開封編(2019.06.06)
- タッチパネル機能を持ったアクションカメラVANBAR その4写真編 #アクションカメラ(2019.03.17)
- タッチパネル機能を持ったアクションカメラVANBAR その3動画編 #アクションカメラ(2019.03.16)
近所のカメラやさんに見に行きました。コントロールリングなかなかいいですね。私の手には、少し小さめかなと思いながら、いじっていたら、XZ-1が30k円の黄色い札が目に入り、5分後には、そっちに落ちてしまいました。おまけにレザージャケットもつけてくれ、なんかとても得をした気分です。(^.^)
投稿: AKG57 | 2012年6月23日 (土) 16時34分
AKG57さん
お~!!おめでと~\(^o^)/ワーイ
凄いですねぇ~。
XZ-1も良いカメラなので遊べますね。
投稿: ZEAK | 2012年6月24日 (日) 07時56分
電器屋でいじってみました。リングでのズームはちょっとギア比が遅すぎ(謎)で違和感がありましたが、画質もいいし、楽しいカメラですね。非常に欲しいですが、6マソかぁ…もう少し値段がこなれてから考えようかな。
投稿: しまみゅーら | 2012年6月26日 (火) 13時10分
しまみゅーらさん
多分少しすれば安くなるかと(^^;
投稿: ZEAK | 2012年6月26日 (火) 16時55分