ジョブズよ永遠なれ
APPLEの神であり、常に先進的な商品やOSを提案し続けて来た、ジョブズ氏が亡くなった。
56歳とは、まだまだやりたいことがたくさんあったと思うと残念である。
私とAPPLEの出会いは、日本に初めてAPPLEが入ってきた頃のこと。
当時は、CANONが扱っていたと記憶する。
1980年代後半のこと。
当時は、パソコンと言えば、BASICやフォートラン、コボルなど群雄割拠でスタンドアロンの時代。
MS-DOSなんか、富士通とNECと違えば、互換性がなく、各社が勝手に作っていた時代。
まあ、MACも同じですけど(^^;
そもそも、起動フロッピーと辞書フロッピーと保存用フロッピーを出したり入れたりしていた時代なので、一太郎や松で文章を書いていて、表計算を使いたいとなるといったん終了させて、ロータス123やマルチプランを立ち上げて・・・ってゆう時代でしたよwww
まあ、IMEはバッチ処理のプログラムをいじれば、自分の好きなFEP(当時はそう言ってた)を組み込めるので、松茸が好きな人、刀が好きな人、ATOK、VJEが好きな人と、それぞれいたので各自が起動用のシステムディスクを持っていてなんてゆう時代。
その頃、私が転職して東京の会社に新幹線通勤していた時に、すでにその会社はMACでシステムを組んでいてLANで全部がつながっていて、確か当時はAPPLE Talkとか言ってたなw
初めてMAC(確かSE)を触ったときには、うわ、このマシン、子どもでも使えるじゃん!!とゆうカルチャーショック。
デザインの美しさもさることながら、洗練されたGUIを実現していたのには参った。
その頃と言えば、ようやくWINDOWS286が出て、直後にWINDOWS3.1になった頃。
もうその頃に、今の画面が完成されていた。
続く、WINDWS95の時には世界中が大騒ぎしたが、私的にはようやくMACの漢字TALK6.3.・・・並みになったかとwww
その頃持っていたMACはSE30で、白黒画面だったので、ピザボックススタイルのLCに買い換えたばかりだった。
昔は、マシン自体が高額だったので、下取りもかなり高く買ってくれたのよw
LCなぞは40万、確かSE30ももっとしたと記憶している。
この時代のおもしろい話は、今世界標準と言われている表計算のExcelが、当時はMACでしか出ていなかったこと。
なんせ主流はロータス123でしたからねぇ。
あまり使いやすい表計算だったので、これも会社に買わせたw
もちろん、自分も持っていましたがw
その後も、印刷の版下はMACでなければ受けられないという時代があったので、さらに転職した会社では無理を言って、100万くらいのMACとDTPをセットで購入させたほど。
時代は流れて、客先の大半がWINDOWSでしかも、提出報告書や資料はExcelとWordという変な指定がついていたので、一時期マックからは遠ざかっていましたが、やはり使いやすいマシンなので、2005年頃からちょぼちょぼ使い始め、美しくなったMBP(MacBookPro)にして、現在に至っております。
ジョブズ氏も一時期Appleを追われた経緯がありますが、ここ数年のAPPLEの快進撃はジョブズなくしては語れないほどです。
ご冥福をお祈りします。
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