ダブルレンズで3D撮影ができるREAL3D W3 本体編(FUJI)#minpos
みんぽす/WillViiさんより、昨年出た富士フイルムのW3をお借りしましたので、紹介します。
店頭デモされた機種なので、箱がぼろぼろっす(^^;
こちらが中身。
内容物一式。
左上からストラップ、本体、USBケーブル、バッテリー、充電器
以前FinePixを何台かお借りした時にも書きましたが、富士フイルムのデジカメのバッテリーは他社と比べて小さいので容量が少なく、すぐにバッテリーが切れてしまいます。
こちらも同様で、NP-50 1000mAhと少なめです。
もう一回り大きくして、1500~1800mAhにしてくれればかなり持つと思いますが。
こちらが本体。
つや消し黒で、精悍なイメージです。
231gと最近のデジカメ(コンデジ)にしては重いです。
まあ、そりゃそーだ(^^;カメラ2台分ですもんね。重さもそのくらいか。
レンズバリアーをスライドさせると、目玉が現われますwww
なんか、顔みたいです。
TWINXCCDとあるように、CMOSではなくCCDです。
中央部にストロボ、その横はマイク、離れた位置にレンズがあります。
ちょうど人間の眼の位置というのが適切かわかりませんが、そんな間隔でレンズが並んでいます。
上から見たとこ。
左側には、3Dの視度調整用のスライドスイッチ。(これで3Dが見やすいように調整します。普段はデフォルトで良いと思います)
赤外線、ズームレバーとシャッター。
右端。ストラップホールとHDMI端子とUSB端子があります。
バッテリーとSDカードは下側に入れます。
この辺のデザインと雰囲気は富士特有の形です。
裏面。
最近のデジカメ同様、ハイビジョンサイズです。
上側には、モード切替ダイヤルがあります。
手前に消えかかっているのがオート(3Dもオートで撮れます)
A3Dは、アドバンスド3Dモードで、こちらで撮った方が自然な感じで3D化されるような気がしますが、A3Dで撮る時は、片側のレンズのみで撮るので、二眼は要らないかなと(^^;
ちなみに、オート3Dで撮ると接写などはレンズが離れているため、接写には向きません。
花や虫、ペットや子どものアップや接写などの時にはアドバンスド3Dの方が良いです。
また、電車などで移動しながら撮る時には、A3Dのタイマー系にした方が立体感が増します。
(普通は、A3Dモードは1シャッターで2回記録するモードになっています)
A2D(アドバンスド2D)こちらのモードでは、片方で広角、片方でズームとか、片方でカラー、もう片方でモノクロ(白黒)など多彩な撮影モードが使えるので、これはこれで面白いかもしれません。
あとは、プログラム、絞り、マニュアルとシーンモードなどが設定できます。
下側は、一般的なデジカメと同様のレイアウトになっていて、上の□で再生、右側は動画、
中央は選択キー、右下が3Dと2Dの切り替え(閲覧時)になります。
モニターが実態視用の3D対応(ニンテンドー3DSのような感じですね)モニターで、起動時には3Dのロゴが出てきます。
実態編は後日(^^;
お値段もだいぶこなれてきているので、普及クラス万年筆+αなので良いかも。
単品で買うより、3Dビュワーとセットで買う方が安いですね(^^;
びっくり
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コメント
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コレ、かなり価格が落ちたので欲しいなあと思っているヤツです。
店頭で触った限りでは、次のレポで紹介されるであろう液晶がかなり気に入ったのと、一応ですが動画も取れるところが魅力。3D動画は・・・パソコンで見るとイマイチのような評価も見かけましたが、価格からすれば十分な気も。
ただ、書かれている通り、今時のカメラとしては重いのが難点ですよね。しかし、補って余りある魅力が・・・、いや、次のモデルがでるのかそれともコレが最後のモデルになるのか。悩みます(^_^;)
投稿: あまぴあ | 2011年9月 1日 (木) 12時10分
あまぴあさん
液晶はかなり綺麗です。
2Dでも1000万画素あるので、綺麗に見えます。
解像度や色の再現性もFUJI]ならではの発色の良さですから。
3D動画は、画面で見る限りでは綺麗です。
大画面の3Dテレビがないのでわかりませんが(^^;
気をつけなければならないのは、指が入ってしまうこと(゚゚ )☆\ぽか
何枚か指が写ってます(^^;
いちおモニター見ながら撮っているのですが、その時には
気がつかなかったけど、再生してみると確率高いですヾ(^ )コレコレ
気になるのは、バッテリーの小ささって所でしょうか。
幸い、数日出張とかないのでなんとか持ちましたが、ちょっと
不安です。
動画を大量に撮るとどうなるか。
投稿: ZEAK | 2011年9月 1日 (木) 17時47分
FUJI FILMは、キヤノンやニコンとは違った意欲的なカメラを出してますね。
初代の3Dデジカメは、やや微妙な立体感でしたが、どのように進化してるか興味があります。
レビューを楽しみにしています。
しかし、FUJI FILMも化粧品や健康食品など多角化が進み、社名と製品がそぐわなくなってしまいましたね(笑)。
投稿: WAKI | 2011年9月 3日 (土) 15時50分
WAKIさん
初代を知らないので難しいですが、意外と面白いデスよ。
ニンテンドー3DSと言えば雰囲気伝わりますか?
そんな絵です。
奥行きがある被写体を撮れば良いです。
銀塩フィルムんp時代は終わりましたので、模索中ってとこでしょうか?
投稿: ZEAK for iPad | 2011年9月 3日 (土) 21時29分