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丸善+ジュンク堂書店の真剣な戦い

先日東京に行った時に、たまたま東急の本店に立ち寄った所。

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丸善ジュンク堂書店なる名前がありました。
丸善と言えば、老舗の書店、あー文具ファンには、オノト式万年筆や万年筆の命名の由来となった万吉さんとか、夏目漱石とかを始め、文具店としても知られていますね。
一方、ジュンク堂書店は関西系の書店。
はて、なぜ併記してあるのかなぁ~。と思っていましたが、昨晩の某NHKニュースで判明しました。
昨年とゆうか、今年に入って加速する電子書籍に対抗するという形で、大手書店同士がタッグを組んで対抗するというようなコメントが、丸善の社長よりありました。

電子書籍端末を使えば、1冊?1台?でいつでもどこでも本が読める。
しかも、パソコンからあるいは、路上から通信環境さえあれば、気軽に本を買うことができるようになります。
私的には、書籍のフォーマットが定まっていない現状を考えると、どうかなぁ~って思いますが。
AMAZONのKindleやGoogleの動向などを見ていると、やはり出版社も含めてフォーマットの統一が図られてしかるべきだと思います。
iPadとゆうか、iTunesを見ても、書籍端末や雑誌などの統一性が全く取れていません。
いくら書籍が増えたとしても、ビュワーアプリというか、フォーマットが統一されていなければ意味ないと思います。

書籍には書籍の良さがあるので、確かに出版系や書店系は非常に危機感を抱いていると思います。
確かに、CDから電子音楽配信に変わって、音楽関係(特にCD)の売り上げが激減したと言いますが、モノから情報に移行しているのであって、特に音楽系の電子化への移行は、小さなレコード店(から発展したCDショップ)は痛手を受けました。
でも、何百年と続いてきた書籍の文化っていうのはすぐには無くならないと思います。
その筆頭にあげられるのが、視認性。
最近ではコンテンツや主な内容が電子書籍やWEBで読めるようにはなっていますが、本屋で立ち読みしてぱらぱらめくって、目に留まる記事を見て書籍を購入することがありますが、電子書籍ではこれができません。
人間というのは不思議なモノで、確かに電子書籍では検索やブックマークは簡単にできますが、書籍に字を書いたり線を引いたり、付箋を貼ったりすることで、本のどのあたりに書いてあったかという記憶が残ります。
これが、電子書籍だとできません。視覚的に紙をめくるようには見せる仕様になっていますが(^^;

また、雑誌などでの偶然性、たまたま目に留まった記事(店であったり、旅であったり、欲しいモノであったり)というものが、紙媒体ではありますが、電子化されるとブックマークはできても、タイトルであったりキーワードなどがあいまいだと探すことが大変になります。

紙媒体には紙媒体の、電子書籍には電子書籍のそれぞれ良い所がありますので、双方の良い所をうまく生かして、敵対するのではなく、私的には双方共存共栄で進んでいって欲しいと思う今日この頃です。

特に電子書籍化を進めていく場合は、規格の統一を図ってもらいたいと切に願います。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

書籍の電子化は難しい問題ですねー。
絶対的にオカシイ問題なのは、電子書籍が紙の書籍のカタチを真似しているところでしょうか。
視覚的に紙をめくるような表現をしているらしいのですが、そんなことにエネルギーを割くよりも、もっとデジタルデータならではの可能性を探った方がいいと思います。
その方が、紙の書籍との共存や棲み分けも上手く行くでしょうし。
村上隆だったか瀬戸内寂聴さんだったかの作品のように、音楽や映像とのコラボレーションといった総合芸術作品を目指すのもひとつの方向ではありましょうが。
それもフォーマットの問題になってしまうのかしらん?

おなら出ちゃっ太さん
そうですね。
現状のまま各社(連合?)が勝手にフォーマットを作って出すと
過去に各メーカーが出した電子書籍の二の舞になるような気が
します。

>デジタルデータの可能性
この最たるモノが、電子辞書でしょう。
これはすごいですよ。串刺し検索から、関連語、反対語。辞書
によってはカラー図版や動画まで見えますからね。
たしか、電子辞書の中にも、○○の100冊とかありますし、こ
れなどは、文中にわからない単語があったら辞書検索ができ
ます。
こちらの方を売りにすると、もっと電子書籍の新たな展開が考
えられると思います。
そういう意味では、Kindleや最近出ている、専用端末よりも、iPad
やiPhone、android系のマシンの方が多方面に連携できるので
良いと思いますが。
まあ、黎明期なので今後の展開って感じでしょう。

全部、電子書籍にしてしまえば良いというわけでもありませんしね。
私は新田次郎や井上靖の作品が好きで、あれを全部電子化してしまうと味気無いものになってしまうのではないかと考えてます。
ムード歌謡を聴きたい時も、全てCDに頼ってます。

先日、大阪・梅田に「丸善&ジュンク堂書店」がオープンしたそうです。
梅田周辺には、既に旭屋書店・紀伊國屋書店・ブックファースト・ジュンク堂書店があるため、供給過剰にならないか心配ですが……

電子書籍はいずれかたがつくように思っています。ユーザーが決めてくれるのではないでしょうか。別々のフォーマットで開発されても、消費者が迷惑するだけ、ということかと。

kindleとガラパゴスは、丸善+ジュンク堂にはならないように思えます。というのも、思想が異なります。ガラパゴスは、日本市場だけがメイン?携帯電話と同じで日本の特殊性。その日本市場が今後こけたら(経済の低迷、新興国の更なる躍進)、日本もいずれ、世界標準にまき駒ざれるを得ません。

単に金が無いので躊躇しているだけなのですが、kindleは素晴らしくて、あの軽さ薄さでもって電子インクの文字が読める、ニュースが即読める。iPhoneやiPadの「10得ナイフ」を必要としない人間には福音です。私は切れの良いナイフを持ちたいと思います。

勢いがあるジュンク堂が、丸善なんかと組んだのは、何故なんでしょうかねえ。こと書籍の探しやすさ、専門書関係の豊富さでは丸善はもはや敵ではない、と思っていますが。。でかくなりすぎた丸善は、原点に立ち返って、格調高い文具と洋書をあつかう店に戻ればいいと思っています。

ヘンリーさん
先日丸善ジュンク堂に行って困ったのは、通常ならだいたい
書籍の位置がわかって欲しい本が即買いできるのですが、
あまりにでかすぎるので、店に置いてある検索端末で調べて
さらにそのコーナーで探してやっと買いました(^^;
大きいのも良いかどうか・・・
後はそうですね大都市圏では近隣の大型書店とのバッティング
がありますね。

やまかんさん
まさにおっしゃるとおり(^o^)/
それにしても、開き直りと取れる、ガラパゴス・・・なんちゅー名前
や(^^;
そうでなくても、ワールドワイドに展開している韓国系のメーカー
と少ないパイを奪い合っている日本のケータイメーカーとか。
もっと世界を考えて展開して欲しいです。

丸善とジュンク堂ですが、確か大日本印刷の傘下の書店同士だったはず。
梅田チャスカ茶屋町(安藤忠雄設計)のB1~7Fに、12/22「丸善ジュンク堂」が、
OPENしました。
不思議な事に、その中の文具売り場は「丸善」ではなくて、神戸の「ナガサワ文具」が
入ってます。神戸の老舗文具店が大阪進出で話題になってます。

安藤忠雄設計のチャスカ茶屋町ですが、人目を引く変な形のビルです。
建築に携わった私たち施工業者は、設計事務所の施工知識の無さと、安藤ブランドの
プライドに苦労させられました。外見だけの設計ではなく、建物の使用者としての
立場に立った設計を目指して欲しい物です。不具合の多いビルだと思います。

話がそれて愚痴になってしまい申し訳ありません。

J-ROADCREWさん
はじめましてコメントありがとうございます。
安藤忠雄と言い、黒川紀章(いかん字忘れた(^^;)と言い。
周りの景観のことは一切考えずに、自分の好きなように
建てるので、困りますねwww
どの建物を見ても、浮いてますから。

いくら世界的に有名な建築家と言っても、せめて周りの
環境や建てやすさも考えて作ってもらいたいと思います。

ナガサワさんとか伊東屋さんとか言っても、文房具屋さん
なのですけどねぇ~(゚゚ )☆\ぽか
まあ、どっちもお世話になっているので良いですが。

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